ゼクシオシリーズ歴代モデルの比較 最新ゼクシオ13とエックスとプライム つかまり(ドローバイアス)機能と高弾道が魅力です!

クラブの知識
202212192

ダンロップから発売されているアベレージタイプの人気ブランド『XXIO(ゼクシオ)』。

発売から20年以上経過し、数々の名器と高評価モデルを輩出しているアベレージタイプの王道ブランドです。

ネーミングの由来、ドライバーやアイアンの歴代モデルの「飛距離」や「やさしさ」の評価。

また、ゼクシオエックスやフォージド、ゼクシオプライムなど、ブランドのシリーズと比較・違いなども合わせてお伝えします。

プロフィール

※本ページにはプロモーションが含まれています

ゼクシオとは? いつ発売?

2年に1度のペース、西暦の奇数年12月にNEW発売されるのが周期となっています。

昨年2023年12月に13代目となる最新モデル『ゼクシオ13』が発売されました。

商品構成としては、クラブはドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティー、アイアンセット、メンズもレディースもラインナップされ、その他にもボールやキャディバッグをはじめとして、キャップやティーなど、ゴルフ用品全般で展開されている、大人気のブランドです。

「どのクラブにしようかな」と悩んだときは、「ゼクシオにしておけば間違いはない」といわれるほど圧倒的な人気と信頼感。

新製品を発売する度に店頭販売シェアNO.1を獲得する、日本人ゴルファーなら誰もが知っているといっても過言ではない、怪物ブランドです。

ゼクシオのネーミングの由来

2000年に記念すべき初代が発売されました。

「XXI」が21世紀、「O」が王者を意味。

『21世紀を代表するモデルに』という思いから、『XXIO』というネーミングになったようです。

前述したとおり、2023年12月に13代目となる『ゼクシオ13』が発売されましたが、20年以上にわたり大人気のまま続いているブランドは世界を見渡してもなかなかお目にかかれないと思います。

名前のとおり、時代を代表するブランドになったといっても言い過ぎではないと思います。

ゼクシオとはどんなブランドか?

ダンロップには『SRIXON(スリクソン)』と『XXIO(ゼクシオ)』の2つのブランドがあります。

それぞれに、クラブ・ボール・グローブなどのプロダクトがありますが、『SRIXON』はアスリートゴルファーをターゲットとしたブランドとなっています。

たとえば、クラブでは松山英樹プロが使用しているマッスルバック形状のアイアンであったり、ボールではツアープロがトーナメントで使用するスピン系のボールがラインナップされていたり、プロダクト全体にわたってプロや上級者向けのアスリートタイプとなっています。

それに対して『ゼクシオ』は、もっと幅広いゴルファーをターゲットとしています。

プロダクトのすべてにおいて、「やさしさ」や「使いやすさ」、「飛距離アップ」を追求したブランドコンセプトとなっています。

ゼクシオのラインナップ

クラブのラインナップとしては、レギュラーモデルの『ゼクシオ13』を中心として、少し重めのハイスペック『ゼクシオエックス』や、さらに軽量の『ゼクシオプライム』、女性用の『ゼクシオレディース』もフルラインナップとなっています。

一部のアスリートゴルファーをのぞけば、ベテランの方から初心者の方まで、ほぼ全てのゴルファーにおすすめできてしまう、稀有なブランドともいえると思います。

ゼクシオの人気の理由

ご存じのとおり、日本のゴルフ市場には、テーラーメイドやキャロウェイ、PINGやタイトリストなど、世界の人気メーカーからたくさんのモデルが販売されています。

近年でいえば、キャロウェイの『2本の柱』や、テーラーメイドの『カーボンウッド』など、革新的な新機能が搭載されたモデルが発売され、トーナメントに出場している契約プロも多く、プロモーションにも力を入れていて、市場を賑わせています。

そんな中、ゼクシオが常にNO.1を維持するのには、やはり理由があります。

「やさしさ」や「飛距離」といった性能面はもちろんですが、一番の理由は「日本のメーカーが日本人のためにつくったモデル」という、『MADE FOR JAPAN』に尽きると思います。

ドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティー、アイアンとすべてのラインナップにおいて、コンセプトが一貫しています。

飛距離アップはもちろん、ミスヒットに強く、安定感をもとめつつ、打感などのフィーリングや振り抜きなどの扱いやすさや、それこそインパクト時の音に至るまで、日本人ゴルファーがこだわる、好む、求める、あらゆる要素が詰め込まれたブランドコンセプトとなっているのです

ゼクシオのドライバー

ゼクシオ13ドライバー

ゼクシオのドライバー どんな特徴が?

ゼクシオのドライバーは、「つかまり(ドローバイアス)」と「高い打ち出し」がストロングポイントとなっています。

これはシリーズ全体に共通しているコンセプトですが、ヘッド、シャフト、グリップ、すべてがメーカー純正品で造られていて、重さや重心位置やシャフトのしなり方など、最も飛距離が出る球筋である高弾道低スピンの「ハイドロー」を打つために設計されています。

そして、考えられているのは、性能だけではありません。

「インパクトの音」「アドレスでかまえたときのルックス」「クラブを握ったときのグリップの感触とインパクト時の打感」。

五感のなかで、聴覚・視覚・触覚に感じるところまでも大事にしています。

ショットの際は爽快なチタンらしい音を聞かせてくれますし、見た目は独特な塗装で、フェース面のチタン色がクラウン部分まで入り込んでいます。

この工夫のおかげで、フェース面も大きく感じます。

グリップは専用の特注品が装着されていて、通常よりも薄くてやわらかい、力を入れずに振りやすい、握りやすい感触となっています。

細かいところですが、できる限り、安心感を隅々まで、というメーカーのコンセプトの一貫性を感じ取ることができます。

ゼクシオドライバー 歴代モデルの評価は

前述のとおり、13代目まで続いている怪物ブランドです。

とくにドライバーにかんしては、どの代も評価が高い。

わずかに違いはありますが、「〇代目が突出して売れた」というのがないと思います。

ただし、長さには違いがあります。

ゼクシオドライバー長さ

45.5インチ~46.0インチまで幅があります。

「できるだけ長いのを使って飛ばしたい」という飛距離重視か、「長さよりも振りやすさを重視して短いのを使いたい」と思うか、選択肢が変わってくると思いますので、選ぶときの注意点ですね。

ゼクシオのアイアン

ゼクシオ13アイアン

ゼクシオアイアン 特徴やロフト設定は?

ここでは『ゼクシオ13』のアイアンをご紹介します。

セットは6番からピッチングウェッジの5本セットを基本販売としていますが、5番アイアン、アプローチウェッジやサンドウェッジも単品扱いでラインナップされていて、ドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティー、アイアンセットまで、すべてを『ゼクシオ』でそろえて使うことを可能にしてくれています。

メーカーによっては「アイアンはピッチングウェッジまで」というモデルもありますからね。

特徴としては、ドライバーと同じく「飛距離」と「やさしさ」がメインコンセプト。

フェース素材には、伝統となっている「チタンフェース」を採用、反発の良さで飛距離アップ、同時に薄肉仕上げによるスイートエリアの拡大で寛容性もアップ。

飛距離に関連するロフト設定は、6番が25度、ピッチングウェッジが42度ですから、アベレージブランドとしてはトレンドになりつつある、「飛び系」のカテゴリーに入りますね。

シャフトバリエーションは、カーボンとスチールの2種類。

カーボンは、ドライバーやフェアウェイウッドと同じタイプが装着されていて、一貫性ができています。

スチールもブランドの特徴に合わせて、軽量スチールを採用。

通常は『NS950』装着が多いですが、こちらは『NS850』が装着。

「アイアンはスチールシャフトを」とこだわりをもつゴルファーにも、やさしさを忘れず使えるように、振りやすい総重量にしてくれています。

ここまでは性能面ですが、フィーリング面の日本人の好みも忘れていません。

まずは打感です。

チタンフェースは硬度が硬いため、打感が硬くなりがちですが、徹底的に追求されたゼクシオは余計な振動が少ない心地よい打感に仕上がっています。

打音も同様、打感と連動して、チタン独特の澄んだ音を感じ取れます。

次にルックスです。やさしさ重視のアイアンは、ともすればヘッドサイズがBIGになりがちですが、ゼクシオは適度なバランスで整えてくれています。

寛容性を保ちつつ、スッとかまえやすいことを第一に考えて、ミドル番手はやや大きめで安心感をイメージ、ショット番手はシャープさを印象づけてくれるシェイプ、適度なグースで全体的に極端さを感じさせないコンセプトとなっています。

ゼクシオアイアン 歴代モデルの評価は?セットは?

ドライバー同様に、代ごとの大きな優劣がないのが特徴です。

ただ、展開の仕方、販売方法に違いがあります。

・5代目(2008年モデル)、ウェッジの番手設定に違いがあり、PWの下に、A47、A50、A53があり、その下にS56がある。6代目以降、元に戻ります。

・6代目(2010年モデル)まで、5番からPWまでの6本セット販売+4番・AW・SWが単品扱い➡7代目から6番からPWまでの5本セット販売になり、現在に至ります。

アベレージタイプのゼクシオです。5番アイアンはあまりニーズがないので、おすすめは7代目以降になりますね。

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XXIO-eks-(ゼクシオエックス)

ゼクシオエックスドライバー

ゼクシオエックスとは? レギュラータイプとの比較 違いは?

11代目の発売のときに、ノーマルの『ゼクシオイレブン』と、少しだけ重量が重め、セミハードヒッターをターゲットとしたNEWブランド『ゼクシオエックス』が誕生しました。

大好評となり、12代目と13代目でも継続して発売。

飛距離とやさしさの追求はレギュラータイプと一緒ですが、総重量やシャフトのスペック、ヘッドの重心など、『SRIXON』シリーズよりは少し軽めの、セミハードヒッター向けのプロダクトとなっています。

ゼクシオエックスドライバーに採用された「クイックチューンシステム」

そして、ついにゼクシオブランドにも「カチャカチャ」が搭載されました。

メーカーの正式名称は「クイックチューンシステム」。

ダンロップ独自の可変式スリーブですが、ロフト、ライ角、フェース角を調整できるシステムとなっています。

『SRIXON』のドライバーと同じ規格なので、お気に入りのシャフトに同スリーブが装着されていれば、どちらでも使うことができます。

フェアウェイウッド、ユーティリティーもプロダクトとしてラインナップされていますが、やはりこのシリーズの注目はアイアンだと思います。

XXIO-eks-アイアン(ゼクシオエックスアイアン)

ゼクシオエックスアイアン

かつて名器といわれた『ゼクシオフォージドアイアン』

その後継のモデルと公表されてはいませんが、「ゼクシオのやさしさ」「シャープな形状」「フォージド独特の打感」など、大人気の要因となったそれぞれのファクターを『ゼクシオエックスアイアン』も兼ね備えていますので、同等か、それ以上の期待をもってもよいのではないか、と思います。

現行モデルの3代目「ゼクシオエックスアイアン」では、ロフトは5番が23度、ピッチングウェッジが43度と、ストロング系より少したっています。

シャフトバリエーションは、カーボンとスチールの2種類。カーボンは、Sフレックスで59g、対応ヘッドスピードも公式で40m/s~48m/sとハードヒッターにも使えるセッティングとなっています。

スチールは、近年話題となっている、やや軽量のダイナミックゴールド『ダイナミックゴールド95』が装着されています。

かつての名器『ゼクシオフォージドアイアン』

「ゼクシオエックス」の前身といってもいい「ゼクシオフォージドアイアン」。初代モデルは2006年に発売されました。

ゼクシオのやさしさをもちつつ、シャープな形状で構えやすい。

何よりも、フォージドの打感が独特で心地よく、「アスリート=SRIXON」という選択肢に変化がでるキッカケとなったモデルかと思います。

その後、2年に1度のペースで発売。

『ゼクシオフォージドアイアン』というネーミング2016年発売の6代目までいきましたので、人気の高さがわかると思います。

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ゼクシオエックスドライバー 歴代モデルの評価は

ゼクシオエックスのドライバーは、レギュラータイプの11代目発売年からの登場になりましたが、実は前身のモデルがあります。

ゼクシオフォージドドライバー(2010年発売)

ゼクシオフォージドアイアンが大ヒットとなり、そのアイアンの3代目が発売されたときにラインナップとしてこのドライバーが発売となりました。

当時も、「もう少し重めのゼクシオがあれば」というニーズがあったので、このドライバーもヒット作となります。

ただ、2012年発売の2代目で終わってしまいます。

そのあと、『ミヤザキモデル』が登場となるためです。

ゼクシオmiyazakimodel(ミヤザキモデル)

9代目の『ゼクシオナイン』発売の際、別ブランドというよりはラインナップのひとつとして販売されました。

そのため、ヘッドデザインはほぼ一緒。

ただ、レギュラーモデルがネイビーブルーを基調としたカラーリングであるのに対し、ミヤザキモデルはメタリックブラック塗装にすることで、精悍なイメージにしています。

総重量もSフレックスで299g、現モデルのゼクシオエックスが300gですからほぼ同じです。

そして2年後、10代目の『ゼクシオテン』が発売、ここでもミヤザキモデルは継続。

総重量はSフレックスで294gと少し軽くなりましたが、ニーズは継続、依然としてレギュラーモデルに負けないほどの人気がありました。

たしかなニーズと性能の評価をもとに、11代目の「ゼクシオ11」が発売時に「ゼクシオエックス」へと引き継がれます。

XXIO PRIME(ゼクシオプライム)

ゼクシオプライムドライバー

ゼクシオプライムとは? レギュラータイプとの比較 違いは?

レギュラータイプのゼクシオと比較して、さらにシニアゴルファーをターゲットに軽量化されたモデルがゼクシオプライムです。

現行のモデルは12代目、こちらも怪物ブランドです。

2年に1回のペースで、レギュラータイプのゼクシオとは隔年で発売されていて、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティー、アイアンセットと、フルラインナップ。

プレミアムなラインとして少し価格も高くなっていますが、シニアゴルファーが求めるニーズが整えられたコンセプトで、人気を継続しています。

ゼクシオプライムはどんなゴルファーにおすすめ? ゼクシオレディースとの違いは?

ここでは、わかりやすくドライバーで比較してみましょう。

ゼクシオプライムのドライバーは総重量254g、ゼクシオレディースのドライバーは約260g、プライムのほうが軽量になります。

長さは、レディースは43.5インチから44.5インチあるのに対して、プライムは46.25インチあります。

長ささえクリアできれば、シニアゴルファーだけでなく、レディースゴルファーにも使えるということも、ゼクシオプライムが長く人気を維持している理由かと思います。

ゼクシオプライムシリーズ 歴代モデルの評価は

4代目でヘッド体積は460CCになり、以降7代目まで大きな変化はありませんが、8代目では大幅に軽量となりました。

7代目がRフレックスで272gなのに対し、8代目は、256gになりました。レディースよりも軽量になったことになります。10代目では、長さにも変化があり、46.5インチと超長尺になりました。

7代目は45.75インチ。272gも充分軽量タイプですから、長さと重さが標準的なシニアタイプの7代目が、できるだけ軽量で長さも使える10代目か、選択肢が分かれますね。

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まとめ

ゼクシオの特徴は「やさしさ」と「飛距離」に重点がおかれていますが、もうひとつの大きな特徴は、日本人ゴルファーのさまざまなタイプに合わせて、もれなく数モデルを発売していて、ユーザーに選択肢をあたえてくれている点だと思います。

NEWモデルだけでなく、歴代モデルまで手をひろげて中古も視野にいれると、もっと選択肢はひろがり、より自身にマッチしたクラブを使うことができると思います。

道具のマッチングは、スコアアップにつながります。

ドライバーからアイアンに至るまで、さまざまなスペックを試してみましょう。

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