おすすめのウェッジをご紹介します。
人気ブランドのクリーブランドから発売されていた『スマートソール4』。
ミスを助けてくれる幅広ソール、スチールとカーボンのモデルがありメンズにもレディースゴルファーにもおすすめできます。
3本のセットでセッティングをすればグリーン周りは最強!
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最高級にやさしいウェッジ! アプローチ、バンカーショットのお悩みを解決
ティショット、セカンドショットと、大きなミスもなく、なんとかグリーン周りまでたどりつき、寄せワンできればナイスパー、というケース、多々ありますよね。こういったシチュエーションをどうクリアできるかで、18ホールのスコアが大きく変わってきます。
ですが、ドライバーやアイアンと違って、なかなか芝生の上からの練習ができないアイテムです。苦手ではないが、他のアイテムにくらべるとミスの回数が多い、というゴルファーの方、多いのではないでしょうか。
なによりも、アプローチのミスは、トップかダフリ(ザックリ、チャックリとも言います)。トップはまだ飛んでいってくれるので、カップをオーバーしてもグリーンに止まってくれることはありますが、ザックリはほとんど飛ばない、そして精神的なダメージも大きい…。何とかそんな悩みを助けてくれるクラブはないものか。
そんなゴルファーの皆さんにおすすめなのが、2020年に発売された、クリーブランド『スマートソール4』です。
やさしいウェッジは特徴も個性的 3種類のロフトバリエーションと幅広ソール形状
42度、50度、58度、3種類のバリエーション
ロフトバリエーションは、42度、50度、58度の3種類のみ。
豊富ではありませんが、しっかりとニーズに応えたロフト設定かと思います。
そしてソール形状、メジャーなブランドの中ではトップクラスの幅広い“ワイドソール”。
わざとダフろうとしても、芝生のうえを滑ってくれそうなくらいの幅広さとラウンドです。
C-TYPE 42度という存在、チッパータイプ
グリーン周り、20~30ヤードほどの距離ですと、さまざまなシチュエーションがあるかと思います。
冒頭のように、グリーン周りまで順調にきて、一番狙いやすい花道からのアプローチ、バンカーやラフなどの障害もなければ、寄せやすい、いや、寄せたい場面です。
こういったケース、グリーンの傾斜が受けグリーンのようなスタンダードな場合、上りのほぼストレートなラインになるかと思います。
そうなると、一番確率が高い打ち方は“ランニングアプローチ”。
いわゆる転がしですね。スピンが“かかる”“かからない”の心配もなく、リスクも少ない、一番確実な寄せの打ち方になります。
『C-TYPE 42度』は、このような場面で大活躍します。
グリーン周りで使うウェッジというと、セットアイアンでいえばAWやSW、単品ウェッジを入れている方は、52度や58度などを使うかもしれません。
ただ、このロフトですと、少し上からヘッドを入れてしまうと、ポンッと上がってしまい転がらずに止まってしまうことや、スピンが効きすぎてしまって思ったより転がらない、などの“ちょいミス”になってしまうことがあります。
この『C-TYPE 42度』であれば、それこそパターのように打つだけで、細工をしなくてもナチュラルに転がってくれます。
距離感をつかめてくれば、カップまでに障害がなければ、30ヤード以内だけでなく、50ヤードくらいでも活躍をしてくれる、オールラウンドなアイテムになります。
バンカーショットでも大きな武器に G-TYPEの50度 S-TYPEの58度
バンカーショットときくと「バウンスを使って」とか「フェースを開いて」とか、コツをつかめばできるだろうけど、やはり難しく感じる、というゴルファーの方に、この“ワイドソール”は、絶大なサポートをしてくれます。
バンカーショットでの打ち方“エクスプロージョン”はボールの手前にヘッドをいれて爆発させる打ち方のため、バウンスを使って、フェースを開いて、という作業が必要になります。
ですが、このワイドソールでしたら、そのまま幅広いソールをボールの手前にぶつけるだけで、しっかりと爆発してくれます。
また、通常はあまりバンカーショットでは使わない50度もワイドソールとなっていますので、少し距離のあるバンカーショットで、「上げたあと少し転がりも欲しい」という場面では、アゴが高くなければ「高い打ち出し角」と「ランニング」を同時にサポートしてくれます。
ウェッジとしてはめずらしいレディースタイプの軽量カーボンシャフトもラインナップ
単品ウェッジとしては、他のメーカーではあまり見かけない、レディース用のシャフトもあります。ロフトは同じく3種類。
バンカーショットで、特に距離がある場合には、前述の『TYPEーG』も『TYPE-S』も、レディースゴルファーにこそ有効なアイテムになるかと思います。
クリーブランドらしいヘッドシェイプ
通常、「やさしいウェッジ」というと、極端なグーズネックや、BIGなヘッドサイズのタイプが多いですが、この『スマートソール4』は、さすがクリーブランドブランドというスタイルです。
ほぼストレートな顔立ち、ソールとバックフェースのキャビティが大きい以外は、実に構えやすいヘッドシェイプとなっています。
また、ソール形状にも、ひと工夫。ワイドソールではありますが、まっ平ではなく、フェース側にはバウンスもあり、全体に丸みを感じるラウンドソールでありながら、ソール後方部には「ヘッドの抜け」も考えられた凹みもあります。
中古クラブはコスパも最高! 『クリーブランド』ブランドなのに、この価格
近年、ウェッジ市場は世界的に活性化していて、ウェッジというアイテムももれなく価格がアップ。NEWモデルには、2万円を超えるモデルが沢山あります。
そんな中、この『スマートソール4』は『クリーブランド』ブランドなのに、中古で1万円をきる品物も多数あります。1本使ってみて、相性がよいようなら、3本使いもあり、かもですね。
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