【ゴルフ】2023夏 最新のレディースクラブセット おすすめ人気ブランド 特選5モデルをご紹介

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コースデビューの前に打ちっぱなしでレッスンをうけたい 最初はクラブセットがおすすめ?

初心者のレディースゴルファーにおすすめのクラブセットは? おしゃれでかわいいモデルは?

打ちっぱなしで練習を始めるにも、上手くなってコースデビューをするにも、最低限のクラブとキャディバッグは必要ですよね。

とはいえ、すべてを人気モデルでそろえたら、いくらになるのか…。クラブは高額品なだけに出費がかさんでしまいます。できれば、初期投資はおさえめに、でもコースデビューはしてみたい。

そんなレディースゴルファーのかたに、クラブセットのおすすめと、ちょっとしたクラブの基礎知識をお伝えします。

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レディース初心者ゴルファーにおすすめのクラブセット(ハーフセット)。キャロウェイ・ブリヂストンなど、人気ブランドのおしゃれな最新モデルをご紹介

ゴルフクラブのそろえ方の基本、キャディバッグに入れられるのは14本まで

ゴルフコースでラウンドするときに、キャディバッグに入れることができるクラブの本数は、世界共通の公式ルールで、14本までと決められています。これは、上限が14本のことを意味するので、5本でも10本でもルール上は問題ありません。ただ、打ちたい距離に応じて、クラブの番手を選び、通常のショットをするとオートマチックに距離を打ち分けられることから、14本という本数を入れられる理由となっています。こちらでは、初心者のレディースゴルファーの方に、8本や9本ほどの本数のセットのおすすめとなりますが、それぞれのクラブのアイテムごとの役割は、ゴルフをする上での基本となる部分ですので、簡単にご説明したいと思います。ご存じの方は、次の項目に進んでください。

ドライバーやフェアウェイウッドなど、アイテムのご説明

まずはドライバーです。14本の中で、一番遠くに飛ばすクラブになります。クラブを振って、ボールに当たる瞬間を『インパクト』、そして、このときのヘッドの速さを『ヘッドスピード』といいますが、飛距離は、おもに、このヘッドスピードによって決まります。

そして、ひとつの目安ですが、ドライバーの場合、ヘッドスピード×5.5が飛距離といわれています。

例えば、ヘッドスピードが45m/sのかたは、45×5.5で約250ヤード。

男女、年齢によって、体力的な面からもヘッドスピードは変わります。それぞれの平均に関しては諸説あるかと思いますが、ひとつの参考数値として、一般男性の平均が40m/s前後、飛距離にして220ヤード。女性の平均がヘッドスピード33m/s前後、飛距離にして180ヤード前後といわれています。

ドライバーはクラブ自体の長さが一番長く、重さは一番軽くなっています。ヘッドの体積は一番大きく、クラブの性能としては、とにかく遠くに、そして真っ直ぐ飛ばすことを最優先に造られています。

次にフェアウェイウッド(以下FW)です。いまのクラブのヘッドは、チタン・カーボン・スチールといった素材で造られているのがほとんどですが、35~40年ほど前までは、ほとんどが木(パーシモンという樫の木)で造られていたため、ウッドという呼び名がついています。ドライバーも、別の呼び方で『1番ウッド』とも言いますので、同じ意味あいです。

このFWは、ドライバーよりもヘッド体積が少し小さめになります。おもに、ティーショットのあと、フェアウェイから打つのが多く、ティーアップして打つことができないため、球を上げやすくするため、小さめの体積となっています。役割としては、ドライバーと同様に遠くに飛ばすこと。グリーンを狙う場面で使うことも勿論ありますが、レディースゴルファーにとっては、特に飛距離をかせぎたいアイテムですので、そちらの印象のほうが強いかもしれません。

FWからは、番手が存在します。主要なメーカーから発売されているプロダクトとしては、3番、4番、5番、7番、9番くらいでしょうか。海外メーカーですと、3・5・7のみの展開というモデルも多いと思います。それぞれのロフトによって、担当する飛距離があり、場面に応じての使い分けができることになります。

次に、ユーティリティ(以下UT)のご説明です。海外ではハイブリッドと呼ばれているため、日本のメーカーでもハイブリッドという名称にしているところが多くなってきました。

UTはFWやアイアンに比べると歴史が浅く、プロダクトのラインナップに当たり前のように存在するようになったのは、ウッドからスチールヘッドへの移行後かと思います。誕生した理由は、ロングアイアンやミドルアイアンの距離をやさしく打てるアイテムが求められていた、という点ではないでしょうか。この後に説明するアイアンは、今では6番や7番からのセットがスタンダードになっていますが、30年、40年前は、1番アイアンや2番アイアンもあり、球を上げるのが難しく、完全に上級者向けのアイテム、という位置づけでした。

とはいえ、その距離では使うことになります。考えると、長い距離は、今に比べてはるかに難しかったと思います。その距離を、やさしく楽に打てるように、というニーズからつくられたのが、ユーティリティです。ロフトや番手の設定は、メーカーやモデルによってバラバラです。ただ、19度前後、22度前後、25度前後が前述のロングアイアンやミドルアイアンの距離になりますので、そのロフトあたりが一番ニーズとして多いところかもしれません。

次にアイアンとウェッジです。こちらは、飛距離も大事ですが、グリーンを狙う、グリーンにのせるのがメインの役割となります。ヘッド素材は、おもにスチール、最近はチタンなどとの複合素材のモデルも増えてきました。

遠くに飛ばすこと、よりも、狙った地点に飛ばすこと、そして、できるだけ高弾道の球を打ってグリーン上に止めること、が最優先の仕事となるアイテムです。近年のレディースモデルの番手としては、7番からのセット組みが多く、基本的な番手の呼び方としては、7から9までが番号で、その下はピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジという名称が一般的です。FWやUT同様に、それぞれにロフトがあり、担当する飛距離がきまります。

ウェッジに関しては、フルスイングのフルショット以外、短い距離でしたら10ヤードから30ヤードほどのグリーン周りからのアプローチショット、そして砂場『バンカー』からのショットでも使用するアイテムになります。サンドウェッジは文字通り砂を意味します。パターを除いたクラブのなかでは、ロフトが一番寝ていて(上を向いていて)、遠くに飛ばないようになっています。

ここに、グリーン上で使用するパター(グリーンの近くからでも使えます)を入れたものが全アイテムとなります。

レディース初心者ゴルファーには、クラブセット(ハーフセット)がおすすめ

13本の内訳、FWとUTを何本入れて、アイアンセットとウェッジをどう組み合わせるか、ルールで決まっているわけではなく、個々のゴルファーの裁量で選ぶことができます。

ただ、女性の方で、これからゴルフを始めてみたい、という場合には、ハーフセットのクラブセットがおすすめです。これには、2つほど理由があります。

ひとつめの理由、中古市場にメンズほどの商品量がないことです。新品に比べて、中古のクラブはかなり低価格で、10年前に発売されたモデルの中古品であれば、うまく探せれば5万から6万ほどで13本をそろえることができます。人気ブランドであれば、すべてのアイテムでそれだけの本数が市場にあるから可能なのです。ただ、レディースは事情が異なります。一部の人気ブランドに限っての在庫がほとんどで、かつ本数も少量のため、メンズと同じ金額での組合せは大変厳しい状況なのです。

もし、13本をすべて新品でそろえようとすれば、一気に高額になります。値引きやポイントを加味したとしても30万から40万くらいの金額になってしまうでしょう。これから始めようとする方には、初期投資としては、かなり厳しい金額かと思います。

その点、クラブセットはのちほど紹介しますが、10万円以下のプロダクトもありますし、コストパフォーマンスは抜群です。

ふたつめの理由、このクラブセットは、本数は10本未満ですが、ラウンドをするのに可能なくらいの最低限のアイテムがそろってくれています。

ドライバー、FWが1本、UTが1本、これだけあれば、長い距離は現場でも対応できます。そして、アイアンも7番と9番、PWとSWが入っているので、短い距離、グリーン周りやバンカーもある程度は対応できます。

そして、これが決定的にありがたい特徴ですが、パターとキャディバッグもセットとなっている点です。パターにも新品と中古がありますが、数千円から数万円はしますし、キャディバッグは低価格品でも1万円前後はするでしょう。ブランドをしっかり選べば数万円する品もあるくらいです。最低限必要なアイテムがそろっていて、パターもキャディバッグもついている。つまり、しっかりとしたショットが打てるようになれば、そのままコースラウンドにでることが可能な装備になっているということです。

あとは、ウェアやシューズ、ボールやティーといった小物系も必要ですが、コースデビューに向けて徐々にそろえていけば大丈夫です。何しろクラブはそろうので、練習を重ねていくことができます。

ゴルフ歴をかさねていったら、バージョンアップのクラブ買い替えを

低価格でそろえられるセットなので、スタンダードなラインとして発売されているモデルとくらべると、クラブ自体の性能は落ちますし、タイプなどを選ぶことも限られてしまいます。

ただ、極端に劣っているというほどの質の悪さではありません。練習とラウンド数をかさねて、ショットの質も上がってきたら、ドライバーなどから最近のモデルに買い替えていくこともできます。数年前のモデルの中古品でしたら、3万円台の商品もあります。いきなり新品でなくても、情報を得ながら、楽しみながら、少しずつそろえていくことも、ゴルフの楽しみ方のひとつかと思います。

2023年の最新モデルから、レディスクラブセット特選5モデルをご紹介。キャディバッグとヘッドカバーがセット

キャロウェイレディースクラブセット REVA(レヴァ)

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セット内容:ドライバー、FWの4番、UTの5番、アイアン7番、8番、9番、PW、SW、パター(オデッセイ)

キャディバッグ、ヘッドカバーつき

カラーリング:ホワイト、ブラック、シルバーの3種類

ドライバーは、ヘッドもフェースもチタン素材で、総重量も275gとしっかり軽量。アイアンの番手は7からSWまで5度刻みでラインナップされている充実ぶり。そして、なんといってもパターがオデッセイのSTROKE LAB(ストロークラボ)。こういったセットではオリジナルのパターが多いなか、オデッセイブランドを入れてくれていますので、パターは長く使えるハイスペックなプロダクトかと思います。

キャディバッグとヘッドカバーも同様で、エントリーモデルのクラブセットと思わせない重厚感とデザインになっています。

キャロウェイレディースクラブセット SOLAIRE(ソレイル)

セット内容:ドライバー、FWの5番、UTの6番、アイアン7番、9番、PW、SW、パター(ソレイルオリジナル)

キャディバッグ、ヘッドカバーつき

カラー:ホワイト、ブラックの2種類

ドライバーの総重量は280gと少し重めですが、製法と素材は良質です。全体的に『REVA』と比較すると質が変わりますが、キャロウェイブランドで、このクラブセットはコスパ抜群ではないでしょうか。

クリーブランドレディースクラブセット BLOOMパッケージセット

セット内容:ドライバー、FWの5番、UTの5番、アイアン7番、9番、PW、SW、パター

キャディバッグ、ヘッドカバーつき

カラーリング:ホワイト/ピンク

ドライバーは280g台と少し重めですが、なによりもコスパが抜群!7万円以下の価格は魅力ですね。

ブリヂストンレディースクラブセット BG-100L

セット内容:ドライバー、FWの5番、UTの6番、アイアン7番、9番、PW、SW、パター

キャディバッグ、ヘッドカバーつき

カラーリング:ホワイト/ピンク、ホワイト/ネイビー

ドライバーの総重量が274gと軽量。軽くて振りやすいタイプが欲しい、という方にはおすすめのモデルです。

FILAスターターセット

セット内容:ドライバー、FWの5番、UTの6番、アイアン7番、9番、PW、SW、パター

キャディバッグ、ヘッドカバーつき

ドライバーの総重量が290g台と重め、素材もアルミなので、コスパ重視のエントリーモデルというところです。※在庫少なめです

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まとめ

女性のかたで、これからゴルフを始めようとしている方には、最初はきちんとレッスンをうけて、基本をしっかりと覚えることをおススメします。

アドレスやクラブの振り方などの基本を覚えることで、より効率的にパワーをつたえることができます。飛距離アップは大変重要です。遠くへ飛ばすことは、爽快感だけでなく、スコアを伸ばしていくことにも直結します。ひとりで練習をかさねてもある程度は上達するかもしれませんが、スピード感と確実性を考えると、初期投資のなかに有料レッスンをいれたほうが、長期的に見てもコスパはよくなると思います。

最近はインドアの施設も増えてきました。いろいろと検索してみることをおススメします。

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