ゴルフシューズ選びを楽しむ 第3回『サイズのフィット感 ダイヤル式とヒモタイプ』

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『ゴルフシューズ選びを楽しむ』、第1回は『ソールの形状』とテーマとして、主な2種類『ソフトスパイク』と『スパイクレス』についての基本的な情報と特徴をお伝え、第2回は『アッパー素材』をテーマとして、『天然皮革』やニット系の素材など、履き心地や機能面についてお伝えしました。

第3回は、『サイズのフィット感 ダイヤル式とヒモタイプ』をテーマにしてお伝えします。

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ゴルフシューズの画期的なフィット機能『ダイヤル式』

ゴルフシューズを選ぶときには、フィット感を第一に考えてのサイズ選びが最も重要ですが、その前に、近年のゴルフシューズを語るうえで外すことができない機能『ダイヤル式』についてのご説明をしておきます。

ウォーキングシューズやスニーカーなど、動くことを前提として履くシューズには、しっかりと足にジャストフィットさせるためにクツヒモがあります。

そのクツヒモの代わりとなる機能『ダイヤル式』は、十数年前からゴルフシューズに採用されるようになりました。『BOA(ボア)』というメーカーが一番メジャーで、通称「カチャカチャ」とも呼ばれています。

紐の場合は、履くときは全体的にヒモを引っ張り締めて結ぶこと、脱ぐときはほどいてゆるめること、この動作が必要になります。

そして、履いた後「少し緩いかな」「ちょっとキツイかな」と感じたら、一旦ほどいて一連の締め直す作業が生じることになります。

『ダイヤル式』という機能は、この作業全般をスピーディーに、そして簡単にさせてくれる嬉しい装置になります。

履くときには、ボタンをカチっと押した後にカチカチと回すだけ、これだけの作業で締まります。そして、脱ぐときはボタンを引っ張るだけ、特に回さなくてもこれで緩みますので、作業の手間は段違いです。

そして、締め方の再調整も同様です。実際に履いて歩き始めてから緩さに気付くこともあります。そんな時でも、ボタンをカチッと回すだけ。わざわざ紐をほどいて結び直して、という作業は一切ありません。

このダイヤル式の装置は、カカトについているタイプもあれば、サイドや甲部分についているタイプ、または2個ついているモデルもあるなど、いくつかの種類があります。

そして、鉄製のワイヤーを使用しているものと、布製のようなヒモを採用しているタイプなど、さまざまです。

ただ、利便性の良さは圧倒的で、特に日本は欧米と違って靴の脱ぎ履きがある文化をもつ国なので、国産メーカーはもちろん、海外メーカーも日本市場向けにたくさんのモデルを展開しています。フットジョイやアディダスなどの人気シューズブランドは、天然皮革やニット系、ソフトスパイクからスパイクレスに至るまで、ほとんどのタイプでダイヤル式をラインナップしているくらいです。

ヒモタイプ 微妙な締め方ができるので、まだまだ人気健在

ダイヤル式が大人気となっているシューズ市場ですが、まだまだヒモタイプが好きな方もいます。

そして、世界展開をしているメーカーにとっては、脱ぎ履きをしない欧米ではダイヤル式のニーズが低いため、展開モデル全体の中には、まだまだヒモタイプも多くあります。

利便性の高いダイヤル式と比較して、継続してヒモタイプが根強く支持される理由のひとつとして、甲部分のフィット感の良さが挙げられます。

ダイヤル式はカカト付近や足首に近い箇所をワイヤーで締めていることになりますので、指に近い甲の部分を微妙に締めることはできません。

その点で、ヒモタイプは数ミリ単位で複数のヒモの穴があり、各箇所を締めることができますので、こだわりがある方には大きなメリットになります。

ゴルフシューズでも重要なサイズの選び方

普段履きと同様に、ゴルフシューズにおいてもサイズ選びは大変重要です。

サイズが大き過ぎれば、足との間に空間ができて靴ずれなどの原因になってしまいますし、小さくてきつい場合は足を痛めることにもつながってしまいます。

快適にコースラウンドを楽しむためにも、しっかりとフィットしたシューズを選ぶ必要がありますが、ゴルフシューズにおいてのサイズ選びの注意点をいくつかご説明したいと思います。

メーカーやモデルによって違いがある 絶対に実物を履くべき

例えば「普段履きで《26.0》を履いているから、ゴルフシューズも同じサイズで」という方も多いかもしれません。

たしかに、最初の基準としての参考サイズにはなりますが、ここでサイズを決定するのはおススメできません。

第2回の『アッパー素材』のところでもお伝えしましたが、ゴルフシューズに採用されている素材には種類があり、それぞれに柔らかさが違います。

そして、足を入れたときに感じるシューズの内側の大きさと感触は、同じメーカーから発売されているモデルであったとしても、微妙な違いを感じることが少なくありません。

いつも履いているサイズを履き、そして前後のサイズも試しに履いてみる。その手順をふむことで、より確実にフィットするサイズを選ぶことができるかと思います。

ゴルフ場のショップで購入する場合のちょっとした豆知識

最近は、ゴルフ場のクラブハウス内の売店が充実しているところもあり、「そろそろ新しいモデルを購入しようか」と考えているときに、訪れたゴルフ場で、ちょうど店頭のNEWモデルが目に入って運よく購入できる、というケースもあるかと思います。

そんなケースでは、ラウンド終了後に実際に履いてみてサイズを確認して購入、という手順をおすすめします。

ラウンド終了後は、むくんで少し足が大きくなっていることが多いので、朝のサイズと若干の違いがあります。せっかく実物を履くことができるのですから、大きくなるタイミングに合わせて、ラウンド終了後に試しに履いてみて、という流れでの購入を推奨します。

ダイヤル式タイプのメリット ちょっとしたおススメ

ゴルフ場での1日、前半のラウンドを終えて、レストランでお昼の休憩という時間。

乗用カートがあるゴルフ場が増えてきているとはいえ、やはり歩く距離もありますし、スイングでも力が入り、足の疲れを感じるひとときです。

レストランに入り席について、ホッと一息、というタイミングですが、ダイヤル式のタイプでしたら、カチャっとボタンをひっぱるだけで、締め付けが緩み、足が解放されてリラックスできるフィーリングになります。

前半の9ホール2時間ちょっと、ゴルフシューズにとってはホールド感も大事なので、ずっと締め付けていた感がありますから、このときに少しゆるめてあげると、かなり感覚が変わります。

数十分ではありますが、リラックスする時間があるだけでも、疲れを軽減することができますので、ダイヤル式を履いている方、これから購入するかたは、是非試してみてください。

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まとめ

ソールの形状やアッパー素材、そしてヒモタイプやダイヤル式、ゴルフシューズを選ぶときにはさまざまなポイントがありますが、実際に履き比べてみると、個々のプロダクトの違いを明確に感じることができます。実際にお店で購入するときは芝の上でのグリップ力等は実感できませんが、アウトソールとインソールを含めた履き心地、全体的なフィット感、甲の部分の柔らかさ、等々はおわかりいただけると思います。

ゴルフというスポーツにおいては、クラブやボールと同じくらい重要なアイテムとなるシューズです。

コストパフォーマンスも大事ですが、きちんと手入れすれば長く使うこともできます。

まずは色々なタイプを履いてみて、その中から好みのタイプをみつけて、という手順がおススメです。是非ゴルフシューズ選び、楽しんでみてください。

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