2023年の最新版、初心者ゴルファーにおすすめのメンズクラブセット、キャロウェイ、テーラーメイド、ブリヂストン、クリーブランド等の人気メーカーから発売の最新モデルをご紹介。ドライバーとフェアウェイウッド、ユーティリティからアイアン、パターとキャディバッグまで揃って、これでコースデビューもOKです。

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コスパ最強のクラブセット クラブとしてコースデビューに最低限必要なものは、これでOK!
ゴルフを始めるとき、コースデビューにときに揃えるクラブのセットについて、以前にこちらでも、クラブのセッティングという内容でお伝えしました。
基本的には、数年前に発売されたモデルを中古で購入して揃える、という流れになります。
ただ、人によっては「他人が使っていたのはちょっと…、新しいのが欲しいな」という感覚をお持ちの方はいるかと思います。
とはいえ、NEWモデルは高額です。人気メーカーのドライバーですと1本で数万円はしますので、フェアウェイウッドやアイアンセット、パターまでそろえれば、10万円は楽に超えて、20万円以上の初期投資が必要になってしまいます。
始めたばかりで、この出費は勇気がいりますし、中古以外で、最低限のクラブを揃える手はないものか。
こんな方には、エントリーモデルとして発売されている初心者ゴルファー向けのクラブセットがおすすめです。
こちらでは、人気メーカーから発売されているメンズのクラブセットをご紹介します。
ミズノのおすすめクラブセット RV-8
設定:1W・FW・UT・アイアン6本セット(6~9、PW・SW)・パター キャディバッグ+ヘッドカバー
税込みで90,000円をきる価格は嬉しいところ。
全体的に、やさしさと軽さを特徴としている、どちらかといえばシニアゴルファーむけのタイプです。
ドライバーの長さが45インチ、クラブ総重量の記載はありませんが、シャフト重量が50gなので、振りやすいスペックになっています。
シャフトのフレックスも、柔らかいRのみの展開。ドライバーからユーティリティまで共通しているのは、構えたときに面積がひろくみえるシャローフェースになってくれている点です。
特に、フェアウェイウッドやユーティリティは、球の上がりやすさが重要。
アイアンはAWが入っていない6本組みですが、嬉しいのは、キャディバッグにしっかりとミズノのマークが入っているところ。ミズノのファンにとって、このロゴは大事です。
国産の一流ブランドのやさしいクラブセットです。

ブリヂストンのおすすめクラブセット BG100
設定:1W・FW・UT・アイアン7本セット(6~9、PW・AW・SW)・パター キャディバッグ+ヘッドカバー
キャディバッグ側面に、しっかりと『B』のマークを入れてくれています。ホワイトをベースにしてレッドとブラックのラインがあるカラーリングは、ブリヂストンらしいカッコよさ。
中に入るクラブ達も、初心者むけにやさしさ重視となったスペックになっています。
フレックスのタイプはSとRで2種類。
Sのセットは、ドライバーのロフトが9.5度になっていて、総重量が297g。アイアンには軽量タイプのスチールシャフトが装着されていて、初心者とはいえある程度ヘッドスピードがある方にも安心して振れるスペックになっています。
19度の5番ウッドと24度のユーティリティがあるので、ロングレンジへの対応もOK。
そしてアイアンが6番からサンドウェッジまでの7本組みで、嬉しいことにアプローチウェッジも入っています。ロフト設定も44度、50度、56度となっていて、本格的なセッティングと同じようなカタチ。エントリーモデルとしては嬉しいセッティングになっています。

クリーブランドのおすすめクラブセット パッケージセット
設定:1W・FW・UT・アイアン6本セット(6~9、PW・SW)・パター キャディバッグ+ヘッドカバー
クリーブランド、といえば本格派のウェッジブランドのイメージがありますが、こちらは初心者向けのやさしさ重視のパッケージセット。
フレックスはSとRの2種類。
Sのタイプは、ドライバーのロフトが10.5度ですが、総重量が309gとやや重め。アイアンにもスチールシャフトが装着されていますので、しっかり振れるスペックになっています。
キャディバッグからヘッドカバーまで、黒をベースにしてホワイトとブルーが少しだけ入った落ち着いた色調。
税込で90,000円未満、エントリーモデルとしては嬉しい価格になっています。

テーラーメイドのおすすめクラブセット RBZ
設定:1W・FW・UT・アイアン6本セット(6~9、PW・SW)・パター キャディバッグ+ヘッドカバー
『RBZ』とは『Rocketballz』の略で、2012年に発売されて史上最高クラスの大ヒットとなったモデルの名称になります。
フェアウェイウッドのカテゴリーで『ぶっ飛び系』という概念が使われるきっかけになった名器ですが、そのインパクトのあるネーミングが冠された初心者向けのクラブセットになります。
ドライバーはしっかりと460CCの体積で、フェアウェイウッドとユーティリティには、当時も話題になったテーラーメイド独自の飛距離アップ機能『スピードポケット』が搭載されていて、飛距離性能へのこだわりが感じられます。
フレックスはSとRの2タイプ。
アイアンにはAWが入っていない6本組みですが、19度の5番ウッドと25度のユーティリティはしっかり設定されています。
クラブからキャディバッグ、ヘッドカバーに至るまで、全体的にスタイリッシュなデザインになっていて、特にウェッジとパターがカッコイイ。

キャロウェイのおすすめクラブセット X HOT
設定:1W・FW・UT・アイアン7本セット(6~9、PW・AW・SW)・パター キャディバッグ+ヘッドカバー
キャロウェイからは2種類のクラブセットが発売されていますが、その中からこちらの『X HOT』をご紹介します。
画像をご覧いただくとわかりますが、もはやエントリーモデルには見えないほどの存在感。
『カッコ』からになってしまいますが、まずはキャディバッグ。
これだけで数万円するのでは、と思ってしまうほどの重厚感。
カラーリングもクラブと合わせていて、基調カラーのブラックに赤と白の差し色を配置していて、精悍な印象をもたせてくれます。
そして、主役となるクラブです。
まずはドライバー。このタイプのエントリーモデルとしてはめずらしく、ロフトライ角調整機能のスリーブ、通称『カチャカチャ』が搭載されています。基本ロフトは10.5度ですが、このおかげで弾道調整も可能となっています。
そして、19度の5番ウッドと25度のユーティリティも入っていて、アイアンにはアプローチウェッジが組まれている7本セット。
さらには、こちらが驚き。パターは2020年リリースのオデッセイ『EYE TRAX #7』が入っています。
オデッセイパターの歴代シリーズの中でも、『#7』のヘッド形状は大人気!
ターゲットに対してのセットアップがしやすく、ストロークの軌道も安定しやすいのが特徴で、
初心者ゴルファーには、最適な嬉しいモデルとなっています。



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