2024年最新版 購入や買い替えを検討している初心者ゴルファーのみなさまに、おすすめの中古モデルのドライバーをご紹介します。過去に人気メーカーから発売された中から、中古市場で2万円以下の品があり、激安となっているドライバーのモデル、そしてカスタムシャフト仕様があるモデル、トップ3をランキング形式でお伝えします。
今回は、対象ヘッドスピード40m/s以上のゴルファー。
特徴は、総重量が290g以上で、初心者ゴルファー向けにやさしさが備わっていて、スライス対策にもなるコンセプトをもつモデルです。
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初心者ゴルファーの方がドライバーを選ぶときのポイント
初心者ゴルファーのかた、またはゴルフを始めて数年のかたにとって、ドライバーは練習の成果をハッキリと実感できるアイテムですし、何よりも飛距離が伸びて方向性も安定してくると、本当に楽しい!
かなり古いモデル、またはお下がりでもらったクラブなどで練習しているかたにとって、「そろそろクラブを新調したいな」という時の最初の候補は、やはりドライバーでしょう。
とはいえ、まだまだ高い金額はかけられない。
できれば2万円以内の出費でおさえたい。
そして、その中でも、重さやシャフトのスペックなど、できるだけ自分に合ったモノを選びたいし、さらには評価が高かったモデルが欲しい。
そんなゴルファーの皆さんへのおすすめドライバーをご紹介です。
ポイントは3つ。
①モデルのコンセプトにやさしさというキーワードがあること、そしてつかまり性能が高評価であること。
ドライバーで操作性を、と考えるのは、上級者になってから。
ミスヒットしたときや、不調な時に助けてくれる性能のほうが優先、という時期であれば、ちょっとミスをしてもロスが少ないタイプ、そしてスライスのミスがでたときも軽減してくれるコンセプトは外せない要素かと思います。
②シャフトがカスタムシャフトであること。
もちろん、純正の標準シャフトにも性能がよいモノはたくさんあります。
ただ、シャフトメーカー製のカスタムシャフトは、やはり使ってみたい。
TOUR-ADやSpeederなど、もし価格的に可能であれば、ヘッドとマッチングしていて、比較的総重量としてもフィットしている品があれば、最高かと思います。
③これが最も重要かもしれません、上記の2点をクリアしていて、2万円以下の品が中古市場にあること。
これからご紹介する3つのモデルとも、2019年に発売されたモデルですが、同時期に同メーカーから発売されたモデルの中では、やさしさのコンセプトが目立っており、TOUR-ADやSpeederの当時のシャフトが装着されていて、2万円以下を探すことができます。
各モデルごとに⦅Golfdo⦆の在庫状況をご案内しています。気になる品があればCHECKしてみてください。
初心者ゴルファーにおすすめのドライバー TOP3(2024)【2万円以下】
3位 ブリヂストンのおすすめドライバー TOUR B JGR 2019モデル
2019年に発売されたモデルです。
JGRというブランドは、以前にも数回登場していますが、それくらい評価の高いシリーズ。
ブリヂストンからは、トーナメントプロ仕様のモデルがきちんと発売されていながら、このシリーズも合わせて継続。
シャフトをあわせれば、男子プロも使うほどのトータルバランスの良さが魅力です。
過去に発売されたJGRブランドと同じく、新作として発売されているときの純正シャフトのラインナップには、標準的な50g台のスペックもあれば、『Air Speeder』という超軽量級の40g台のシャフトもあり、それでいて『TOUR AD XC5』や『Speeder569 EVOLUTIONⅥ』などもあり、こちらが装着されていると、総重量も290g台となり、ほど良くハードなスペックになります。
国産メーカーならではのフィーリングの良さと「つかまり性能」がアピールポイント
JGRブランドがこれだけ長い間愛されてきた理由のひとつが、つかまりの良さ。
歴代モデルに通じていえる数値ですが、つかまりを左右するライ角からして特徴がハッキリしています。
59度、同時期に発売のブリヂストンのツアーモデルは58度ですから、わずか1度の違いとはいえ、コンセプトの違いを明確にしています。
ライ角がアップライトであれば、必然的につかまりは良くなります。
そこに、カスタムシャフトを組み合わせれば、性能も相乗効果。
純正にラインナップされている『Speeder569 EVOLUTIONⅥ』。
スピーダーシリーズの6代目のモデル。シリーズの中では、若干粘り系ではありますが、それでも“走り”は得られるでしょう。
そこにつかまりの良いヘッド。絶妙なコラボレーションかと思います。
そして、2万円以下の品、多くはありませんが、市場にあります。おすすめです。
2位 キャロウェイのおすすめドライバー EPIC FLASH STAR
2019年に発売のモデルです。
キャロウェイ独自のテクノロジー『ジェイルブレイクテクノロジー』。
いわゆる『2本の柱』が搭載された初代モデル『EPIC STAR』が2017年に発売されて、翌年には、少しアベレージテイストが強い『ROGUE』が発売。
その翌年に再び『EPIC』ブランドとして発売されたのが、今作になります。
ただ、世界一流のメーカーであるキャロウェイ、そして革新的なテクノロジーを世に送り出してきているキャロウェイです。
かならず何かを進化させています。
今作でも、とてもわかりやすい進化を見せています。
それは、AI(人口知能)が導き出したという、飛距離性能をさらにアップさせた、キャロウェイ独自の『フラッシュフェース』を搭載させてきました。
2本の柱はそのままに、ボール初速のアップはさすがAIというところでしょうか。
キャロウェイファンがもつ『EPIC』ブランドへの期待をまったく裏切らない性能は、初代と同じく大ヒット。純正の標準スペックになるシャフト装着の品まで含めると、中古市場の在庫は本当に豊富です。
Speederシリーズのなかでも高評価だった走り系『Speeder569 EVOLUTIONⅤ』装着の品があります
ヘッドを走らせてくれる走り系のシャフトとの組合せは、それだけでもスライス軽減の効果が絶大です。
そして、シャフトを使えることをおぼえていくと、その後には飛距離アップも待っています。
この『EPIC FLASH STAR』のヘッドと、『Speeder569EVOLUTIONⅤ』のマッチングは、その意味でも最高級のおすすめといえるでしょう。
総重量も290g台とほどよい重さです、おすすめです。
1位 テーラーメイドおすすめドライバー M6
2019年に発売されたモデルです。
この年、ツアーモデル的な仕様の『M5』と、ややつかまり系の『M6』を同時発売。
ヘッドにチューニング機能が搭載されたM5のほうがメインモデルの位置づけだったところ、こちらのM6の性能が幅広いゴルファーに大好評となり、大ヒット。
理由は2つ。
ひとつは、M5と一緒に搭載されたテーラーメイド独自の新しいテクノロジー『スピードインジェクション』。
ヘッドをつくる過程で、一度高反発に仕上げた後、注射のようなものでジェルを注入して、ルール規制の範囲ギリギリのところに調整、全数検査してから出荷、というとんでもないコンセプト。
2017年にキャロウェイが発売した『ジェイルブレイクテクノロジー』と同じく、新テクノロジーによる飛距離性能アップのストロングポイントは、効果絶大。
そして、2つめ。
前述のとおり、つかまりの性能が上だったことと、40m/s以上のヘッドスピードを対象としたやや重めの総重量だったため、その層のゴルファーのニーズに、ど真ん中のストレート。
スピードインジェクションによる抜群の飛距離性能、つかまってくれるヘッドのタイプ、という2つのインパクトは、大ヒットにつながるのに充分な要素となりました。
60g台が多いのも特徴 『Speeder661 EVOLUTIONⅤ』と『TOUR-AD VR6』装着の品があります。
まだまだ人気は健在。その証拠に、スピーダーやTOUR-ADが装着されていて、2万円以下の品は多くはありません。
ただ、少量ですが、あります。60g台のシャフトが装着なので、総重量は310gを超えますが、ヘッドスピードが40m/s前後から後半くらいのかたでしたら、ブンブン振れるおすすめのスペックです。決して重過ぎではありません。
是非CHECKしてみてください。
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