週イチで、市場のアウトレットセールやお買い得品などのおすすめをご紹介する『Weekly Favorite』。今週は、ダンロップから発売の『XXIO(ゼクシオ)』シリーズ。現行モデルが2年に1度の大幅値下げです。ドライバーが4万円台、フェアウェイウッドやユーティリティももちろんお買い得品です!

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21世紀を代表する圧倒的な王者のブランド『XXIO(ゼクシオ)』
『XXIO(ゼクシオ)』
ゴルフをしない人には、読み方さえわからないかもしれない。
でも、ゴルフをしている人で知らない人はいない。
こう表現できてしまうほどの、圧倒的なトップブランドです。
ネーミングの由来は『XXI』が21世紀、『O』が王者を意味し、「21世紀の王者のブランドに」という期待からつくられたブランド名だそうです。
発売開始から20年以上を経過して、アベレージタイプの王道を突っ走り続け、現在は12代目となるモデルが発売されている、名実ともにゴルフクラブ界における絶対王者となったブランドです。
タイプとしては、どちらかといえばシニアゴルファーやレディースゴルファーをターゲットとしたアベレージタイプ。
飛距離などの性能はもちろんですが、振りやすさとやさしさを最優先につくられた軽量級。
ダンロップが展開するブランドでは、バリバリのアスリートブランド『SRIXON(スリクソン)』があるので、ゼクシオは明確に『シニアゴルファー向け』というコンセプトで長い間人気を博してきましたが、この数年では少し重めのタイプも同じブランド内でラインナップ。
若年層でバリバリ振れる年代のゴルファーからも、飛んでやさしいドライバーが欲しい、というニーズが急増。
2019年に発売された11代目となるシリーズでは『XXIO eks(ゼクシオエックス)』というタイプが発売されて、発売直後はレギュラーモデルと同等の販売量になってしまうほど。
2021年に発売された12代目のシリーズでも継続され、脱着式スリーブで弾道が調整できる機能、通称「カチャカチャ」も搭載されたので、一層大ヒットとなったラインナップになっています。
『高性能』と『好フィーリング』が共存している、日本人の好みを集約したモデルです
20年以上もの長い間愛され続けている理由のひとつは「期待を裏切らないテイスト」でしょう。
あえて、性能や機能という表現は使いません。
ドライバーでいえば飛距離や方向性、ユーティリティやアイアンでいえば、ミスを助けてくれるサポート力や高弾道などの性能が求められるのはもちろんですが、ゴルフクラブに必要なファクターはそれだけではありません。
どれだけ飛ぶとわかっているドライバーでも、打った瞬間の打音は心地よいフィーリングのサウンドが欲しいものです。
そして、高弾道でグリーンに止まる球を打ち出してくれるアイアンだとしても、変なカタチで見た目のカッコ悪いヘッドでは、構えたときに違和感しかなく、気持ちイイスイングなどできません。
このような、性能以外の「フィーリング面」も大事な大事なファクターなのです。
大事だからこそ、クラブ本来の仕事である飛距離などの性能とあわせて、クラブの全体像として観るテイストという表現を使いました。
そして、ゼクシオは、12代にわたる長い間、このすべてがバランス良く共存しているテイストを崩したことがありません。極端な変化をさせてないのです。
というよりも、代ごとに進化しているといってもよいほど。
「維持することは堕落、成長してこそ継続」という視点でみると、ゴルフ人口が減少するといわれた2010年代に、ファンが減らずに王道を継続していることも納得できます。
「やさしいモデル」として大人気のシリーズですが、価格はやさしくありません
大人気のブランドゆえに、ゴルファーを困らせる唯一の難点は、高額なことでしょう。
世間一般の物価高はありますが、ゴルフクラブの市場も同じく。
ただ、他のメーカーがドライバーの定価として、5~7万円前後の設定をしていた間も、8万円という定価を崩したことがなく(値上がりがあったことはあります)、フェアウェイウッドにいたっては、5万円を超える定価設定を長い期間継続しています。
比較的経済的に余裕がある世代のシニアゴルファーをターゲットにしているとはいえ、2年に一度の新作発売ごとに買い替えるには、ややゴルファー泣かせ。
フェアウェイウッドやユーティリティ、アイアンセットまでのフルセットで考えると「新しいモデルが出た!」といっても、なかなか即購入には踏みきれないものです。
最高級のブランド、ゆえに、長く使えるモデルでもあります
これだけ長い間続くブランドですと、代ごとにハズレがあることも珍しくはありません。
メーカーにとってみれば、大人気のシリーズだけに失敗はゆるされませんが、モノづくりは難しいもの、新作の発売直後はドキドキしているとは思います。
ただ、前述したとおり、ゼクシオにはそれが感じられません。
少し値上げした代では、販売量がやや落ちましたが、性能面での評価が落ちたわけではありませんし、高反発規制のルールが変わったゼクシオの5代目以降、駄作といわれたモデルはなかったと思います。
そのためか、ゼクシオファンのかたは、長い期間同じクラブを使用している方がとても多い。
もともとが高評価のモデルです。
そして、失敗作がないので「いまのクラブに不満がない」という方が必然的に多くなるのです。
買い替えるタイミングとすれば、長年の使用でキズが多くなってきたり、ヘッドカバーがボロボロになってきたり、一緒にラウンドするゴルフ仲間がNEWモデルを購入して、「おれもそろそろ」というタイミングくらいかもしれませんね。
9月になって、ついに『ゼクシオ』がお買い得品となりました!
長年のゼクシオのファンの方であればご存じかもしれません。
歴代、2年周期(12代目が2021年、11代目が2019年)で12月にNEWモデルが発売されます。
次は13代目になりますが、その前に現行モデルが型落ち扱いでお安くなります。
そして、この9月に、待ちに待ったお買い得品となってくれました!
価格は、代ごとに違いがありましたが、今回はドライバーで49,900円。
フェアウェイウッドもユーティリティもアイアンセットも、シリーズ全体で大幅値下げ。
「コストパフォーマンスを考えると中古モデルだけど、やっぱりピカピカの新品を使いたい!」
「やさしくて振りやすい、そして信頼できるドライバーが欲しい」
というゴルファーのかた、2年に1度のチャンス!
型落ちモデルのため、数量限定です!
中古市場も値下がりしています こちらもお買い得品ですね
新品が値下がりしたタイミング、同じく中古市場の在庫もお買い得品になっています。
特にアイアンセット、高額なだけにおすすめかと思います。
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