ドライバーショットで使うロングティー 折れたり、飛んでいってなくなったり、こわれたり…、困ってしまう
ゴルフのティー 商品がたくさんあり過ぎてどれを選んだらよいのか… なにか「コレだ!」っていうオススメは?
あなたは、朝のスタート前の準備で、何本のティーを用意しますか?
ドライバー用のロングティー、ショートホール用のショートティー、必ず1本以上はポケットに入れておく必要があります。
上記のとおり、折れたり、飛んでいってしまってなくなったり、ということを想定して、数本いれておきたいところですが、入れ過ぎるとポケットはかさばるし、毎回出すのも大変だし、悩ましいことが結構多い。
「たかがティー、されどティー」というところでしょうか。
今回は、長年のゴルフ歴の中でさまざまなティーを試してみた筆者が、結果たどりついた「コレだ!」というティーをご紹介します。

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■ティイングエリアでティーをだすとき スマートに準備したい
ティイングエリアについてから、クラブをもってティーショットの準備をするとき、ボールとティーを手にとって準備する作業があります。
その際にポケットからボールとティーを出します。
ボールはスムーズに出せるので、まだよいでしょう。
結構大きいですし、ポケット以外のボールホルダーなどに入れているゴルファーもいるかと思います。
ただ、ティーはポケットに入れている方が多い。
厄介なのは、ポケットに入っているのが「ティーだけではない」ことですよね。
グリーンフォークもあれば、グリーン上で使うマーカーも入っています。
マーカーは、置くタイプと、刺すタイプを両方使っているのであれば、さらにひとつアイテムが増えます。
できれば、スムーズにスマートに準備できるためにも、ポケットのなかのティーの本数は減らしたいところです。
■飛んだり折れたりするので それぞれ1本では心細い
ドライバー用のロングティーと、アイアン用のショートティー、2種類を使うことになります。
どちらにも共通するのが「折れてしまうこと」「飛んでいってなくなること」。
トーナメントプロに使用者が多い、オーソドックスな木製タイプは特に折れやすいですよね。
一番シンプルなタイプで、コスパも良く、飛んでいっても木製ですから自然に還元してくれますので、その点では安心なのですが、そのたびに着々とポケットの中の本数は減っていきます。
ラウンド中に頻繁にキャディバッグから補充する、という作業は、意外に煩わしいものです。
その意味では、折れないタイプ、プラスチック製の方が、補充の本数は少なくて済みます。
■ティーの種類 オーソドックスな木製タイプからプラスチック製のタイプまでたくさんあります
さて、「ではプラスチック製のティーを使ってみよう」と思っても、たくさんのタイプがあるのが、また悩ましいところです。
お店でも、ネットでも、「ゴルフのティー」という商品の多さ、本当にすごいですよね。
形状も材質も、実に多種多様なプロダクトがあります。
スタンダードな木製のティーとほぼ同じカタチをしているものもあれば、ボールをのせるところに特徴があるタイプもあります。
また、飛んでいってしまうことの防御策として、芝生にさす箇所とのせる箇所が別パーツになっているタイプもあります。間が細い樹脂でつながっているので、のせるところが飛んでいかない構造になっているモデルです。
市場では、このタイプの人気は高いですよね。
しっかり芝生にさせば、ティー自体は飛んでいかないので、なくなることがないというのがメリットです。
細い樹脂でつながっているものもあれば、マグネット式のタイプもありますし、類似したタイプが多いのも市場の特徴となっているかと思います。
ただ、上記のタイプにもデメリットはあります。
ドライバーのインパクトの衝撃はすごいですから、少し当たり所が悪いと、もしくは何回か集中してしまうと、結合部の樹脂やマグネットが破損してしまうこともあります。
もちろん、1回や2回でこわれることはそんなにないと思いますが、形状が少し変わってしまうとボールをのせにくくなることもあるので、その点がデメリットになってしまうかもしれません。

さらには、このタイプ、構造にひと工夫あるせいか、1本あたりのお値段も少し高めに設定されています。
できれば、破損せずに長く使いたいところです。
■冬場の硬いティイングエリアで便利な人気のタイプ『置くティー』
他にも、特徴があるタイプでは、「置くティー」というものもあります。
冬場の気温が低い季節ですと、ティイングエリアの芝生が凍り気味で、硬くてティーがさせないというときもあります。
そんなとき、置くだけでティーアップできるタイプは重宝します。

高さも一発で決まりますし、本当に置くだけなので、作業もスムーズですよね。
ただ、こちらにもデメリットはあります。
置くだけなので、簡単に飛んでいってしまうのです。
これが結構飛んでしまう時があって、ティイングエリアのすぐ先に谷があるときなどは、使うことができません。
比較的大きさがあって目立ってくれるので、見つからないということは少ないかもしれませんが、コースレイアウトによってはどこでも使えるというタイプではないのも事実なのです。
■おすすめのティーをご紹介します
さて、筆者がおすすめするタイプはコチラです。
『CHAMP ザーマ マイハイトティー レギュラー69mm 30本入り』

まずはプラスチック製なので折れにくい。木製よりも頑丈です。
実は、これに似た形状のプラスチック製タイプ、他にもたくさんあります。
市場の大きさ、商品の種類の多さは一番ではないでしょうか。
ただ、衝撃を吸収するためか、折れにくくするためか、少し軟らかめになっているモノが多いのです。
柔らかいと折れにくいというメリットにもなるのですが、曲がり過ぎると、安定感がなくなり、「ボールをのせにくくなる」というデメリットにもなってしまうのです。
その点、こちらは結構硬めです。曲げたくても曲がらないくらいに硬いですし、その分頑丈にもできています。
デザイン的な特徴ですが、白をベースにした赤いラインが3本入っているのが実に秀逸なのです。
同シリーズには、ラインが入っていない単色のタイプもありますが、コチラの方が見た目で目立つので、見つけやすいというのが1点。
そして、ティーアップで芝生にさすときに、ラインを決めておけば、それを基準にすることもできるので、高さを一定にしやすいのもプラスの意味でも特徴となります。
まとめ
筆者は、朝のスタートの準備で、このティーを2本、ショートティーは木製のタイプを使用しているので、2本ポケットに入れています。
ショートティーは1日のなかで補充することもありますが、ロングティーはほとんどしません。
コースレイアウト次第ですね、ティイングエリアの周辺のラフが深いと見つかりにくいこともありますが、結構見つかってくれる率は高いと思います。
さすがに2ラウンドくらい使っていると、劣化してきて折れることがありますが、補充のペースとしてはそれくらいです。
プラスチック製のティーのタイプとしては、決してコストパフォーマンスが良い方ではありません。
ただ、長い目でみること、そして準備のスムーズにしてくれることや、ポケットのなかのガサゴソ感は減らしてくれることは、プラスにとらえられると思いますよ。
是非一度使ってみてください。
69mm 30本入り➡1,540円
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