ゴルフの距離計測器レーザータイプ 1万円台2万円台で買えるコスパ最強の激安おすすめモデルをご紹介

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ゴルフの距離計測器は高いイメージがある 2万円台かそれ以下で買えるモデルは?

GPSの腕時計タイプとレーザータイプを比較するとどちらがおすすめ?

老若男女、ゴルフ歴やスコアを問わず、今やゴルフのラウンドでは必需品となった距離計測器。

特に、レンズを覗きこんで使用する「レーザータイプ距離計測器」は、10年以上前にはアスリートゴルファー御用達のイメージがありました。

ただ、数年前にアマチュア競技でも使用できるようになったルール改正もあり、関連メーカーさんの開発競争も激化。

計測のスピードや正確性だけでなく、サイズのコンパクト感や軽量化も進み、何よりもコストパフォーマンスがよくなりました。

今回は、レーザータイプ距離計測器のメリットとデメリット、活用方法などをお伝えしながら、1万円台や2万円台で買えるコストパフォーマンス最強の激安おすすめモデルをご紹介します。

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ゴルフのレーザータイプ距離計測器のメリット 正確性だけでなく目標物までのダイレクトな計測

レーザータイプのメリット、長所はピンなどの目標物をダイレクトに計測できるところでしょう。

以前はGPSタイプと比較したときのメリットは「正確性」といわれてきましたが、通信している衛星の数もふえて、性能が飛躍的に上がっているので、かつては誤差が数ヤードあるといわれていたGPSタイプも、誤差を考えなくてもよいくらいの精度になっています。

その意味では正確性の差異はそれほどの違いを考慮しなくてもよいくらいの性能比になっていますが、ピンをダイレクトに計測したいときは、やはり特別感があります。

もちろん、GPSタイプにもピンポジションを登録できるタイプもありますし、システムが連動しているゴルフ場ならばピンまでの距離がわかるタイプがありますが、すべてのモデルやゴルフ場が対象ではありません。

ピンポジションまでの距離は、セカンドショットでもアプローチショットでも、超ロングパットであればパッティングのときでも欲しい情報です。

特に中途半端な距離を打つグリーン周辺では、「なんとなく50ヤードくらい」という情報よりも、「しっかり52ヤード」という正確な情報のほうが、ショットに挑むときの迷いが少しでも軽減されます。たかが数ヤードの違いかもしれませんが、結果への影響は少なくないと思います。

ダイレクトな確定した数値をもとに打てる安心感は、二重三重にありがたいことですよね。

レーザータイプのデメリット 持ち運びの煩わしさと覗き込む手間

ただ、これだけ便利なレーザータイプでも、やはりデメリットはあります。

決定的な2つのデメリットは、「持ち運びの煩わしさ」「覗き込む手間」でしょう。

前者は、専用のケースがついていてベルトなどに装着することもできますし、普段はカートに置いておいてセカンドショットの地点だけ持っていく、という方法もあります。

とはいえ、いくら軽量タイプが出てきているとはいっても、腰にぶら下げておくと、何もないよりは違和感もあります。

ショットのときにカートから持っていくというのも、うっかり忘れたりということもあり、余計なストレスにもなり得ます。

ただ、デメリットとしては後者のほうが目立つかもしれません。

筆者もたくさんのかたとラウンドをご一緒しますが、レーザータイプを使わないかたの理由は、ほとんどこちらでしょう。

ボールの地点で立ち止まり、ケースから距離計測器を取り出し、グリーンに向けて構えて覗き込んで焦点を当てて計測する。

作業としては数秒の世界ですが、最後の「覗き込んで焦点を当てて」というところが煩わしいという方が多いようです。

腕時計タイプであれば、画面の表示をみるだけですからね。

それこそ、手間と呼べる作業はないに等しい。

メリットとデメリットを比較すると、「より正確な情報を」というよりも「できるだけ簡単に」という方には腕時計タイプのほうがオススメかもしれません。

レーザータイプのさまざまな場面での活用方法

セカンドショット地点でピンまでの距離を計測することが主役となるレーザータイプですが、ダイレクトな距離がわかるということは、さまざまな場面で、応用編のように、効果的に活用することが可能です。

以前に別の記事で「アプローチの距離感を育てる」というポイントにフォーカスした内容をお伝えしましたが、まさに応用編です。

短い距離のアプローチ、それこそ10ヤードや20ヤードの範囲であったとしても、わざわざ歩測をする必要もありません。

ロングパットでも同様です。

ありがたいことにルールが変わり、グリーン上のパッティングのときにピンを抜かなくてもよくなったので、連動して計測することが可能になりました。

また、ピンポジションが極端な奥目や手前にあるときなどは、コースマネジメントの観点でみると、この上ない大活躍をしてくれます。

GPSタイプでは、フロントエッジ、センターなどが表示されますが、ピンが奥だと、どれくらいオーバーしたら奥にこぼれてしまうのか、リスクが大きいだけに正確な判断が必要になります。

ピンポジションが手前のケースも同様です。

アゴが高いガードバンカーがすぐ手前に待ち構えている時などは、真骨頂ですよね。

それこそ、ピンではなく、バンカーのアゴのところに焦点をあてれば計測できますから、「バンカーを超えるには」という最低限の距離もチェックすることもできます。

前述したように、煩わしさや手間の部分はデメリットと感じてしまうのは致し方ないですが、このように活用方法は多岐にわたります。

腕時計タイプと併用すると、さらに活用する場面と応用編はひろがります。

積極的な活用オススメですよ。是非CHECKしてみてください。

2万円台で買えるレーザータイプ距離計測器のお買い得品 おすすめモデルをご紹介

先にお伝えしたように、以前は2万円台どころか、4万5万が当たり前のマーケットでしたが、より多くのゴルファーに浸透してきたことと、技術の進歩もくわわり、コストパフォーマンスの良いモデルが増えてきました。

手ブレ補正機能がついているともれなく高額になります。ただ、それ以外の機能、「高低差」「防水」「競技モード」などは基本装備となっていますし、2万円台でも充分おすすめできます。

ショットナビ レイザースナイパーレイズ

コンパクトサイズで、115gという超軽量ながら、1600ヤードの距離を計測できるという優れもの。これで2万円台はなかなかの高性能かと思います。

ホワイトとブラックの2色展開。

今ではスタンダードとなってきた充電タイプです。

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ニコン クールショット20ⅰGⅡ

レーザータイプ距離計測器では先発に入るニコン。2021年6月に発売なので、2年半経過しているモデルではありますが、最大計測距離800ヤード、重さ130gといスペックと、一流ブランドの信頼感がありますね。

カラーはホワイト1色。

電池交換タイプです。

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ショットナビ レイザースナイパーナノ

重さが112gという超軽量。そして、長さ89㎜、幅が30㎜というとんでもないコンパクトサイズ。クレジットカードよりも小さい大きさは、ポケットに入ることもできるというくらい。やや値下げになって2万円台になっています。

こちらもホワイトとブラックの2色展開。

バッテリー搭載の充電タイプです。

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1万円台で買えるレーザータイプ距離計測器のおすすめモデルをご紹介

ちょっと前なら考えられなかったことですが、今では1万円台で買えるレーザータイプも出てきました。

しかも、高低差計測や防水性能など、欲しい装備はしっかり標準仕様です。

tectectec MINI

『USA Amazon』で5年連続販売台数NO.1、という実績をもつ、とんでもないブランド『tectectec』から発売のエントリーモデルです。

測定可能距離は800ヤード、重量118gと、1万円台とは思えないハイスペックです。

ホワイトとブラックの2色展開、電池交換タイプです。

ショットナビ エルーア

サブディスプレイのタイプが登場!レンズを覗き込んで焦点をあてて、という作業は必要ですが、その後には外部にあるサブディスプレイに表示されるという機能。一度計測すれば、直後に忘れたとしてももう覗かなくても大丈夫です。手間もはぶけて、助かる機能ですね。

バッテリー搭載の充電タイプです。

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