2024話題のドライバーおすすめのNEWモデルを徹底比較!人気メーカーの最新性能をご紹介 トレンドは「慣性モーメント」

ドライバー
202212192

2024年も人気メーカーから続々と最新モデルが発売されています。性能を比較して、ヘッドスピードや球筋に合う最適なドライバーをみつけてスコアアップにつなげましょう!

初心者だけでなく、中級者・上級者にオススメのモデルもありますよ。

※本ページにはプロモーションが含まれています

ブリヂストン 

『B3MAX』『B3MAX D』

アスリートタイプとして『B1ST』と『B2HT』がラインナップされていましたが、あらたな2モデルが加わりました。

2つのモデルとも、ネーミングにMAXがついているとおり、やや「つかまり重視」のテイストになっています。

そして、ブリヂストン独自のテクノロジー、フェース面がギザギザになっている「バイティングフェース」が採用。「スリップレスバイトミーリング」という技術、インパクトで発生するフェースの滑りを抑制するという機能ですが、このフェースはビジュアルでもインパクトが強いですよね。

「ボールが食いついてくれる」というイメージに直結しますし、実際に球筋への効果も大です。

「つかまり重視」やさしさテイストのモデル

『B1ST』と『B2HT』にはそれぞれに弾道調整機能になるウェイト調整が搭載されていました。

そして『B2HT』は、JGRのイメージを継承したモデルとして「つかまり」と「高弾道」がコンセプトになっていましたが、今回ご紹介の2モデルは、それよりもアベレージ寄りになっている感があります。

クラブ総重量をみてみると差はあきらか、かなりの軽量タイプとなっています。

純正ノーマルシャフトのSフレックス装着で290g台後半の「B2HT」と比較して、「B3MAX」はSフレックスで291g。

「B3MAX D」にいたってはSフレックスがありません、特注扱いです。

そして標準フレックスのSRが288gですから、完全に軽いテイスト、振りやすさ重視になっているといっていいでしょう。

スピン量も、近年トレンドになっている「低スピン設定」ではないので、球もあがりやすいイメージになっています。

つかまってくれるのに 構えやすい「ストレートフェース」

とくに『B3MAX D』がそうですが、つかまりのいい「ドローバイアスがきいた」モデルにありがちな「フックフェース」ではありません。

かまえやすい形状のストレートフェース。

かつての「JGR」シリーズでもそうでしたが、このあたりが日本人の好みのテイストを知り尽くしている感じが強いですよね。

構えやすいのに、つかまりがイイ。

スライスに悩んでいるけど、フックフェースは左にすっ飛んでいくようで構えにくい。

このニーズをしっかりと掴んでくれているモデルかと思います。

PING

『G430MAX 10K』『G430MAX HL 10K』

PINGのお家芸ともいえる「慣性モーメント」のステージで、本領発揮ともいえる性能のモデルが出ました。

上下と左右の慣性モーメントを合計して10,000(10K)越えという数値、わかりやすくモデル名にしてきました。

『G430MAX 10K』と『G430MAX HL』の2種類。

2タイプの違いは総重量です。

前者は、純正標準シャフトの『ALTA J CB BLACK』のSRフレックス装着で、総重量が302g。

たいして、後者は標準シャフトの『FUJIKURA SPEEDER NX35』が装着された総重量がなんと272g。

日本限定の軽量グリップまで採用された徹底的な軽量化で、とにかく振りやすさを重視したスペック。

「10K」という「大慣性モーメント」は大きな話題となっていますが、ブンブン振りたいゴルファーは『G430MAX 10K』を、軽いタイプを楽に振りたいゴルファーは『G430MAX HL 10K』を、どちらにも選択肢があります。

幅広い層のゴルファーが選べる準備をしているところ、さすがは世界ナンバーワンのフィッティングメーカーという感じがしますね。

カーボンクラウンを採用して慣性モーメントアップ

ノーマルな『G430MAX』との違いは、カーボンクラウンを採用している点です。

『G430LST』のみ採用されていましたが、この2モデルは両方とも カーボンクラウンが採用されていて、パッと見でもそれがわかるヘッドデザインになっています。

総重量に違いがある2モデルですが、共通しているストロングポイントは、圧倒的な寛容性。

大慣性モーメントならでは、多少打点がブレて「あ、ミスヒット」と思ってもたいしたミスになっていません。

「高い慣性モーメント」といってしまえばそれまでですが、ここまで球がねじれないのは、やはり驚きです。

ちょっとお値段が高いのが、あえて言えばネガティブポイントでしょうか。

キャロウェイ

PARADYM Ai SMOKE

キャロウェイPARADYMAiSMOKEドライバー

メンズモデルとしては、4タイプをラインナップしています。

いちばんスタンダードな『PARADYM Ai SMOKE MAX』。

そして、ドローバイアスをきかせた「つかまり重視」のタイプ『PARADYM Ai SMOKE MAX D』

つぎに、これまでのLSの立ち位置になるであろう低スピン設定の『PARADYM Ai SMOKE ◆◆◆(トリプルダイヤ)』。

さいごに、軽量タイプでアベレージタイプの位置づけになる『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST』。

先の2タイプ、近年はモデルごとにネーミングが変わりますね。

「D」という文字はドローの略ととれるので「つかまるタイプですよ」というメーカーのメッセージがわかりやすくなっています。

さて、「AiSMOKE」というモデル名のとおり、とうとうAIがダイレクトに名称となってきましたよ。

しかも、今回のアピールポイントは「どのような打ち方であっても、スピン量や打ち出し角などを即座に最適なものへと補正」とあります。

これまでのモデルであれば、『MAVRIK』や『ROGUE』シリーズでみられた「どこにあたっても飛んでくれる」といわれていた世間の評価を、はっきりと公式に言葉にしてしまった感じですよね。

もうひとつ、今年のシリーズをみて驚いた変化。

「ジェイルブレイクテクノロジー」がなくなりました。

いわゆる「2本の柱」というキャロウェイ独自のテクノロジーは、2017年に発売された『EPICSTAR』シリーズで初登場して、飛距離アップへの性能「ボール初速アップ」の概念を定着させてから、すべてのモデルに搭載されてきましたが、ついにこのモデルではなくなってしまいました。

ですが、懸念どころか、さすがはキャロウェイ、評価は高いようです。

ここからはモデルの違いと特徴をご紹介していきます。

スタンダードな『MAX』 つかまり重視の『MAX D』

スタンダードなタイプ『PARADYM Ai SMOKE MAX』。

前作では『PARADYM』がこのタイプでしたが、今作ではソール後方のスライド式ウェイト『ペリメーターウェイト』が搭載されました。

それと、前作よりも打感と打音が金属っぽいフィーリングに変わっています。

ヘッドにカーボンが多いとコモった音になりがちですが、やや弾くようなフィーリングになった感があります。

これは、つかまり重視の『PARADYM Ai SMOKE MAX D』も同じ傾向ですね。

ネーミングにも変更あり、前作のシリーズでは『PARADYM X』となっていましたが、ドローバイアスという機能がわかりやすい『D』という文字が入っています。

この2モデル、スタンダードとドローバイアスの違いが明確です。

「少しでもスライス回転を減らしたい」という方には、断然『AiSMOKE MAX D』がオススメですね。

ちなみに、スピン量は多めになります。この辺が次にご説明する『Ai SMOKE◆◆◆』とのすみ分けをはっきりさせていますね。

低スピンタイプ バリバリのアスリートテイスト『Ai SMOKE◆◆◆』

これまでのシリーズにもあったLSのタイプです、完全な低スピン設定になっています。

キャロウェイのドライバーはシリーズによって構えたときのイメージに違いがありますが、このモデルは先にお伝えした2つのモデルとはまったく違うヘッドシェイプ。

小ぶりな印象のディープフェースで体積も450CCとやや小さめになっています。

打感は、MAXともMAX Dとも違いますし、前作シリーズとも違いあり。

柔らかさよりも弾くフィーリングが強くなっています。

そして、標準純正シャフトでも60g台のシャフトが入っていますし、純正にしてはしっかりハードなスペック。

頑張って振らないと仕事をしてくれないほどです。

一方で、ここまでのキーワードをきくと相当なハードヒッターむけのテイストに思えてしまうかもしれませんが、意外につかまりは悪くなく。過去のLSシリーズにみられたような「右へ逃げる」感じはそれほど感じません。

低スピンではありますが、右へ左への操作性はあるタイプにしてくれていますね。

ボール初速の凄さと圧倒的な寛容性

この3モデルに、軽量タイプの『AiSMOKE MAX FAST』が加わった4モデルのラインナップになりますが、総じていえるのは「ボール初速」のすごさ、とにかく速い。

他の人気メーカーと比較しても、相変わらずのストロングポイントと感じます。

そして、今作の最大のストロングポイント、「どこに当たっても飛んでいく」というフェース。

機会があったら、フェースにシールを貼って、計測してみてください。

具体的な感触ではわかりませんが、数値では違いがわかります。

芯でうってみて、次にわざと先っぽで打ってみたりヒールで打ってみたり、ボール初速と飛距離を比較するとよくわかりますよ。

「やさしい」を超えて「やさし過ぎる」という感さえあります。

テーラーメイド

Qi10

SIMからSTEALTHへ、そしてQi10へ、過去ブランドが2代つづいたあとに登場したブランドになります。

『Qi10』のネーミングの由来は、「クエストイナーシャ10K」を意味していて「慣性モーメント1万の探求」とされているようです。

3タイプがラインナップされていますが、まずは上下と左右の慣性モーメントの合計が10,000を超えた『Qi10MAX』。

そして、スタンダードな『Qi10』に低スピンタイプ『Qi10LS』。

タイガー・ウッズが使用ということで話題になった「LS」はセレクトストア限定になっています。

さて、これまでのテーラーメイドのドライバーではあまりクローズアップされてこなかった「慣性モーメント」ですが、いきなりモデルネーミングにいれてきたので、少し驚きました。

おそらく、お家芸としてきたPINGも驚いたのではないでしょうか。

ただ、筆者の主観的な意見ではありますが、プロセスは完璧でしょう。カーボンウッドを採用した3代目となるだけに、性能が目指しているところがよくわかります。

なんと、ヘッドの97%がカーボン素材になっていて、これまでのヘッド素材の主役だったチタンはフェース周辺のわずかな箇所だけ。

それは、大きく変わった見た目でもわかります。2011年に白いヘッドが登場して、ホワイトクラウンをやめてマルチマテリアルを意味する『M』シリーズが登場したときに、ヘッドのフェースのすぐ上にあったチタン(メタル)の部分がなくなりました。

筆者も覚えていますが、過去モデルの『R9』の時代のヘッドデザインに戻った感があります。

ツヤ消しでもなく、パールブラックのテイストに仕上がったクラウンデザインは、これも個人的な主観ですが、とても構えやすい感じがします。

Qi10MAX

さて、モデル別の比較です。『Qi10MAX』が、前作シリーズの『STEALTH2』にあった『HD』の後継の位置づけかと思いきや少しの違いアリ。「つかまり」よりも「直進性」が強くなっている感じがします。

とにかく出球のネジレが少ない。

そして、慣性モーメントが高いドライバーにありがちな、振りづらいフィーリングも少なく、素直な振り心地になっていると思います。

あとは純正シャフトのスぺックが意外にしっかりしていますから、無理にカスタムにしなくてもいいかもしれません。

とにかく、「曲がらないドライバー」をお探しのかたにオススメしたいモデルです。

Qi10

こちらはスタンダードな位置づけにいるモデル。構えたイメージは、MAXとはもちろん違いますし、前作のSTEALTH2とも違います。

カラーリングの基調だけでなく、ヘッドシェイプも原点回帰したかのごとく、ややシュっとしたイメージになりました。

あと、こちらは慣性モーメント1万越えをしていません。

それが功を奏してか、フェースのコントロール性に優れています、ドローやフェードの操作性はSTEALTHよりもあるイメージ。

それと、最も変わった印象がつよいのは打音と打感。カーボンが97%とは思えないフィーリングで、どちらかといえば爽快感さえ感じるフィーリングになっています。

Qi10LS

タイガー・ウッズが手にしたことで、話題になっていたモデルですし、シャフトも『TOUR-AD VF』を装着したとのことで、その組み合わせを筆者も打ってみたかったのですが、それは叶いませんでした。

さて、ノーマルともMAXともまったく点、打感がぜんぜん違います。

ある意味でLSらしい、ややボールをつかんでくれるようなフィーリングになっています。

そして、このモデルのヘッドシェイプもだいぶ変わりました。

昔ながらの「洋ナシ型」、こちらも原点回帰したかのようなテイストになっています。

まとめ

2024年は慣性モーメントというキーワードが主役になっていますね。

「一発の飛距離を伸ばす」ことも進化させつつ、「平均した飛距離を伸ばす」ことにフォーカスして開発を進めているようです。

われわれアマチュアはいつも真芯でヒットできるわけではないですからね。その意味では、慣性モーメント1万越えはサポート力抜群の発想かと思います。

まずは、PINGの『G430MAX 10K』、そしてテーラーメイド『Qi10MAX』。

まだ打ったことがないかたは、ぜひ試し打ちで計測してみてください。ちょっと驚きですよ。

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