2025年最新版!ヘッドスピード40以上のゴルファーに推奨!キャロウェイのドライバー歴代モデルから厳選!飛距離の性能で高評価だったランキング上位のおすすめモデルをご紹介します。
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キャロウェイのドライバー歴代モデルの評価
キャロウェイのドライバーを語るとき、ひとつの年式、ある革新的なテクノロジーが大きな区切りとなります。
2017年に発売された『EPIC(エピック)』のシリーズ。
そして搭載されたテクノロジーは『ジェイルブレイクテクノロジー』。
通称「2本の柱」といわれたキャロウェイ独自のテクノロジーは、それまで他のメーカーが手がけていなかった視点でもあり、話題性が抜群。
発売前からスタートされたティザー広告によるプロモーションの上手さと、「ボール初速アップ」という飛距離増に直結するフレーズが見事に連動して、爆発的なヒットシリーズとなりました。
以降、このテクノロジーは2023年に発売される『PARADYM(パラダイム)』シリーズまで継続して搭載されることになります。
2016年以前に発売されたモデルにも高評価モデルはあります。ですが、やはり飛距離性能には差があると思いますよ。
しかも、2017年以降に発売されたモデルでも、1万円以下の品が中古マーケットでみつけられるようになってきましたから尚更です。
「初めて聞いた」という方は、2017年に登場した『ジェイルブレイクテクノロジー』という機能、是非とも覚えてくださいね。
キャロウェイのドライバー歴代モデルの特徴
近年、とくに2010年以降のゴルフクラブのマーケットでみられる特徴のひとつに、「コンセプトの多様化」があります。
以前は「上級者向け」「初心者向け」、形容詞でいえば「むずかしい」「やさしい」という、本当にザックリとした大きなカテゴライズしかなかったところから、ハイレベルに細分化が進んでいっているのです。
ゴルファーの体形やヘッドスピードや体のやわらかさ、スイングのリズムなど、まさしく十人十色です。初心者から中級者、そして上級者というカテゴライズだけでは、クラブのマッチングの目安にするには、あまりにも頼りない。
ヘッドスピードの幅だけでなく、打ち出し角やスピン量などにも個々の最適解があるのですから、コンセプトの多様化は、ゴルファーのポテンシャルを最大限に引き出してくれる最高級のサポートといってもイイでしょう。
飛距離を伸ばす≫直進性を増すドライバーの選び方
誤解を恐れずに言えば、世の中に完璧なスイングの持ち主は存在しません。10回打って10回ともフェースの真芯でヒットして、ヘッドスピードが可能にする飛距離の最大値を常に継続するのは、プロといえども練習場でも難しいのではないでしょうか。
「再現性を高める」というフレーズがあるくらいです。100%理想とするスイングを目指して、確率をあげることを追求して練習を積み重ねていく。
逆の視点で大げさにいえば、ゴルファーは常にミスショットをしているということです。
ミスの幅が大きいか小さいか、そして頻度が高いか低いか。
この差が初心者と上級者の違いになるともいえますが、ゴルフクラブのコンセプトの多様化は、このミスの大きさと頻度を大幅に改善することを可能にしてくれています。
例えば、ミスの種類が「右に曲がるスライス」だとしましょう。
ヘッドのコンセプトのひとつに「優れたドローバイアス」というキーワードがあれば、驚くほどに曲がり幅が軽減されます。
また、ミスの種類が「球の上がり過ぎ」だったとしましょう。いわゆる「吹け上がってしまう」球筋です。
ヘッドスピードが速いゴルファーにありがちなミスですが、スピン量過多で上へ上へと上がってしまい飛距離をロスしてしまう球筋です。
これも、「低スピン設計」というキーワードがともなっていれば、驚異的に飛距離が伸びてくれます。
3500回転が3000回転に、さらに2500回転になれば強い球筋になり、風にも強くなるので、飛距離だけでなく方向性の安定感も増すほどです。
道具に頼るのは、決して逃げ道ではありません。むしろ、これだけ多様化が進んでいるのに活用しないのは、上達するために最善を尽くしていないといってもいいくらいです。
「まだ下手だから何を使っても一緒だよ」というお言葉を聞くことも多々あります。声を大にして言いますが、スコアの良い悪い、上手い下手は全く関係ありません。
逆に、上手い人ほど道具への探求心のレベルが高い。道具が進化しているのですから、活用しないのは勿体ないの一言です。
あとは、あなたにとって最善といえるモデルはどんなモデルなのか?大事なのは、その選び方です。
前述のとおり、ミスのタイプが、そのまま推奨するコンセプトにつながります。
今回ご紹介する3つのモデルは、それぞれに特徴がありますので、合わせて選んでみるのもおすすめかと思いますよ。
コスパ最強クラス!1万円以下で買えるキャロウェイのドライバーおすすめ中古モデル3選
中古市場にまとまった品数があるモデルを対象としています。中古のマーケット【ゴルフドゥ公式サイト】の在庫&価格状況もご案内していますので、気になったモデルがあれば合わせてご覧ください。
おすすめモデル① GBB EPIC STAR

2017年に発売されたモデルです。
先にお伝えしたように、キャロウェイ独自のボール初速アップの機能『ジェイルブレイクテクノロジー』が初めて搭載されたモデルであります。
発売から8年以上経過して、ついに1万円以下の価格帯になったか、という感があります。
それほどに、このモデルが登場した時の市場の話題性は、他を凌ぐ凄まじいレベルだったのです。
年数を経て、さすがにドライバーの機能はアップしていますので、いま現在のモデルと比較すると飛距離性能でも寛容性の質も劣ってしまうのは否めません。
ですが、今回ご紹介する理由のひとつに、装着シャフトのラインナップがあります。
カスタムシャフトとして高い人気を博していたフジクラ社のスピーダーシリーズの3代目『Speeder569 EVOLUTIONⅢ』が装着された品も1万円以下でみつけることができるのです。
先中調子、いわゆる「走り系」のシャフトで、飛距離アップを狙うには最適解ともいえるタイプともいえます。
この系統のシャフトも、現在までに進化がみられ、最新のシャフトに比べるとやや見劣りするかもしれませんが、コストパフォーマンスの良さは事実です。
ぜひ試してもらいたいシャフトかと思います。
おすすめモデル② ROGUE STAR

2018年に発売されたモデルです。
前年に登場したEPICに搭載されたジェイルブレイクテクノロジーが継続して搭載。ただ、ヘッドのコンセプトがガラリとかわりました。
どちらかといえばアスリートタイプの色合いが強かったEPICにくらべて、完全なアベレージタイプとなっていたのです。
とくに、ご紹介している『ROGUE STAR』は、スライスを軽減してくれるドローバイアスと、高弾道機能が強化されていたので、装着シャフト次第で幅広い層のゴルファーに使えるドライバーとしてEPICに負けないくらいの人気を得たドライバーとなりました。
おすすめモデル③ ROGUE SUBZERO(サブゼロ)

2018年に発売されたモデルです。
先にご紹介した『ROGUE STAR』と比較すると、完全な低スピン設計。フェース下部のすぐ後ろ、ウェイトが配置されているのが、その証。
スピン量過多でお悩みのゴルファーにおすすめしたいヘッドのコンセプトを有しています。
ヘッドスピードが40m/s以上、さらにいえば45くらいのハードヒッターに推奨したいタイプ。
1万円以下の品はごくわずかですが、一度は試してもらいたいドライバーだと思います。
まとめ
ドライバーの中古市場、1万円以下の品が豊富です。
アイアンやウェッジと比較すると、買い替え需要が高いのが特徴だからでしょう、一定期間使ってみて、長く使用する方もいれば、さらなる相性の良さを求めて買い替える人も多いですからね。
覚えておいて欲しいのは、そのモデルがもつストロングポイントです。ヘッドのコンセプトです。
いまスライスで悩んでいるのであれば、2つめにご紹介した『ROGUE STAR』を推奨するように、個々のお悩みに高い確率でフィットするドライバーがありますから、その見極めが大事です。
さまざまなモデルがありますから、是非とも好奇心旺盛になって、いろいろと検索してみてくださいね。
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