ドライバーのフック(チーピン)は間違ったクラブの選び方が原因になっている可能性も大!90切り80切りを目の前に、フックで悩んでいるゴルファー必見!
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完璧なドローボールか厄介なチーピンかプッシュアウトか
ドライバーのフックのミスで悩んでいる人がたくさんいます。右へ飛び出した後に大きく左へ曲がっていく球筋もあれば、出だしから左に曲がってしまうフック球もあります。
ある人気メーカーの統計によれば「ゴルファーの7割がスライサー」というくらい、よく聞くドライバーの悩みといえば「飛ばないスライス」が挙げられるかもしれませんが、90切り80切りを目標にしているゴルフ歴が長い人にも、フックで悩んでいる人は多い。
ターゲットより少し右に飛び出して、落ち際で少しフック回転が効いてターゲットに落ちる。これが理想とするドローボールです。ヘッドスピードが持つポテンシャルを余すことなくボールに伝えてくれて、飛距離の最大値を実現してくれる。つかまった球筋は縦横の風にも強く、飛距離を求めるドライバーだけでなく、ピンポイントで狙いたいアイアンショットでこそ威力を発揮してくれる球筋でもあります。
ただ、メリットがあればデメリットもあるもの。冒頭でお伝えしたのが、フック回転の厄介なデメリット。「球の強さ」があるだけに、左へのミスをしたくないときでも、どんどん曲がっていき転がってしまう。逆に、右へ逃がそうとすれば右へ飛び出て返ってこない、この場合スライス回転はかかりませんが、フェアウェイをとらえられないことに変わりはありませんし「右のOBが浅ければ…」という悪循環に陥ってしまいます。
調子がイイときでも突然あらわれるフック球
筆者自身もフックで悩んだことはあります、というよりも今でもラウンドで顔を出すことがあり、練習場でのチェックに余念がありません。
真ん中から左にグッと曲がる球が連発したときは、一気に緊張感が変わります。テークバックからトップのカタチ、体重移動から軸の傾きなど、ありとあらゆるポイントのチェックに入ります。左に出て右回転になるスライス球を打とうとすることが、もっともシンプルなチェックになりますから、練習場で出たときは、突然現れたときでもそれほど焦りません。
問題はラウンドで、しかも左がOBのときに突如予期せずに出てしまうこと。つかまるヘッドで、走ってくれるシャフトで、やや長めのセッティングにしたドライバーだと、当たったときに嬉しいくらいの飛距離が出てくれますが、突如出現するチーピンに出会ってしまう可能性も高くなってしまう。
飛距離を優先するか方向性と安定感を優先するか
上記の青文字が今回のポイントです。ゴルフクラブのセッティング次第では、メリットとデメリットがハッキリしてしまう。もっと明確に表現すれば、飛ぶときはスゴイ飛んでくれるが、曲がるときは想定以上に曲がってしまう、それも突然に。
ゴルフクラブのフィッティング、とくにドライバーを選ぶときの大事な視点は、メリットとデメリットを比較して、どちらのストロングポイントを優先するか。飛距離の最大値を追求するのか、フェアウェイキープ率を高めたいのか。
「スイングが良くないから」「まだまだ下手だから」という謙虚なお声もよく聞きますが、現場で数百人というゴルファーのフィッティングをしてきた筆者としては、ゴルフクラブのミスマッチをしている人が余りにも多過ぎたので、かなりの確率で謙虚な姿勢そのものを否定できます。
とても軽くてしなるシャフトで、ドローバイアスが優れているヘッドで打てば飛距離は伸びますが、出会いたくないフックに出会う確率も高くなります。やや硬めのシャフトでスタンダードな設定のヘッドで打てば多少飛距離は落ちるかもしれませんが、方向性の安定感は増します。
青文字の部分、本当に多少です。ドライバーの飛距離230ヤードの人が200ヤードになるほどではありませんし、逆にフック回転は驚くほど減ります。少なくともラウンドでの平均スコアへの影響を考えると、メリットとデメリットを比較するまでもないくらいです。
フックで悩んでいる人におすすめするモデル
フックで悩んでいるのにドローバイアス強化モデルと知らずに使っている可能性もありますので、コチラでは一例をご紹介します。下の画像をご覧ください。
あくまでフックで悩んでいる人に限定された〇と×です。スライスで悩んている人は〇と×が逆になりますので、その視点でみてくださいね。
フックで悩んでいる人におすすめするシャフト
こちらでは、ヘッドだけでなくシャフトのおすすめもご紹介します。「走り系」と呼ばれる先中調子よりも安定感を期待できる元調子系のシャフトになります。フックの悩み、すべてを解決してくれるとは言い切れませんが、フィーリングが合致したときは飛距離アップの確率が上がる人がいることも事実です。
まとめ
クラブ選びを間違えている人は意外なほどにたくさんいますが、理由もあります。先にお伝えしたように「自分のスイングが悪い」という原因だけを考えている人が多いのです。何割?という問いにお応えするのは簡単ではありませんが、かなりの確率で間違ったクラブ選びをしている人が本当に多いのです。
「やさしいorむずかしい」という2タイプだけの図式は完全になくなりました。シャフトも同じく、「硬いorやわらかい」というカテゴライズではありません。フィーリング、重さ、球筋を左右するしなり方は驚くほどに多種多様です。
「フックで悩んでいる人に」というオススメは、ゴルフクラブ選びにおいては、ほんの一例です。ドライバーでもユーティリティーでもアイアンでもウェッジでも、例外はありません。さまざまなミスで悩んでいる人が、ゴルフクラブの選び方だけで解決できるケースは決して少なくありません。
とはいっても、いきなり100点満点の正解に辿り着けることは奇跡に近いかもしれません。めげないコツはクラブ選びも楽しんじゃうことです。
是非、好奇心旺盛になって、色々なクラブを使ってみてくださいね。
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