2025年最新版!ヘッドスピード40以上のゴルファーに推奨!テーラーメイドのドライバー歴代モデルから厳選!飛距離の性能で高評価だったランキング上位のおすすめモデルをご紹介します。
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テーラーメイドのドライバー歴代モデルの評価
飛距離と方向性の性能で高い評価を長年継続しています
テーラーメイドのドライバーでは、いま現在『Qi35』というモデルが大人気&高評価となっていますが、過去の20年を遡っても2000年代、2010年代、2020年代、それぞれの時代で高い評価を得たモデルがありました。
飛距離を伸ばすために、そして方向性を安定させるために、採用している素材と製法、そして搭載された独自のテクノロジー。すべてにおいて世界の最先端を走り続けています。
競合しているメーカーがないわけではありません。海外ではキャロウェイやタイトリストやPINGがあり、日本国内でもダンロップやブリヂストンが頑張っています。
ひとつの性能にフォーカスした場合ならば、テーラーメイドよりも他のメーカーが劣っているとは言えないと思います。
飛距離アップに直結する「ボール初速」という機能においてはキャロウェイのほうが勝っているという評価もあります。さらには、フェアウェイをとらえる「直進性」という機能にフォーカスすると、高い慣性モーメントを武器にしているPINGのほうが勝っているという評価もあります。
ですが、総合的な性能としては、テーラーメイドが常にトップクラスの評価を得ている感が強いのです。革新的で印象的なテクノロジーを世に送りだしていることが最たる要因かもしれません。
ミート率を上げる「チューニング機能」。
寛容性を上げるための余剰重量を生むチタンとカーボンで造られる「複合構造」ヘッド。
さらに余剰重量を生み相乗効果の機能アップにつながる「カーボンフェース」などなど。
「とにかく飛びます!」という抽象的な言葉だけではなく、説得力のある具体的なキーワードを添えて、バージョンアップされた機能を搭載している、それも長年にわたって継続的に。
振り返れば簡単にお伝えできますが、これはじつに驚異的なことですよね。
「おすすめする人気のメーカーは?」という問いにも、「飛距離に性能に優れたメーカーは?」という問いにも、イチニを争う順位で返答できてしまう。
ゴルフクラブをあつかう全メーカーのなかでも稀有なメーカーだと思います。
テーラーメイドのドライバー中古モデルは2万円以下の価格帯の在庫が豊富
2020年発売モデルでも2万円以下の品が豊富にあります
ゴルフクラブの中古品のマーケット、近年ますます充実してきています。
テーラーメイドやキャロウェイといった人気メーカーが毎年新作を発売することや、前述のとおり革新的なテクノロジーを搭載したモデルが登場することが多いので、買い替え促進にもつながっているからです。
NEWモデルが発売されることで、それまで高い評価を得ていたモデルが中古市場に流通します。あっという間に値が下がるわけではありませんが、新作と比較すればお手頃な価格になってくれます。
とくに、1年に一度新作が発売されるテーラーメイドとキャロウェイは、比例して中古品の値下がりが早い。1年半に一度、2年に一度の販売ペースと比較すると、年数を経過するほどに差が開きますからね。
その意味では、テーラーメイドのファンにとっては、嬉しい状況になっているともいえます。
2020年発売モデルでも2万円以下の品を見つけることができますし、2019年発売モデルでしたら、かなりの在庫量の中から選ぶことができるくらいです。
2万円以下でもカスタムシャフト装着の品がある魅力
トレンドのカスタムシャフトが装着された中古品が多い
純正装着されているシャフトの性能が劣っているわけではありません。ですが、カスタムシャフトのほうが魅力的なのは間違いないと思います。
シャフトモデル、個々に明確な特性がありますから、よりフィットしたシャフトと出会えれば飛距離アップにも直進性向上にもつながってくれるからです。
ただ、新作にも中古にも総じていえるのは、カスタムシャフト装着のほうが高値なこと。
そのため、気に入ったシャフトに出会えたゴルファーは、脱着式スリーブはそのままに、同じメーカーのドライバーを使い続ける人が多いくらいです。
今回、この後にご紹介するドライバーたちは、カスタムシャフトが装着されているのに、2万円以下の品があるモデルたちです。
どんなシャフトが装着されていて、どんな特性があるのか?あわせてお伝えしていきます。
安いのに高性能!2万円以下で買えるテーラーメイドのドライバーおすすめ中古モデル3選
中古市場にまとまった品数があるモデルを対象としています。
中古のマーケット【ゴルフドゥ公式サイト】の在庫&価格状況もご案内していますので、気になったモデルがあれば合わせてご覧ください。
おすすめモデル① M5

2019年に発売されたモデルです。
この年式には3つのモデルがありますが、じつに革新的なテクノロジーが登場しています。
それは『スピードインジェクション』。
まずルール違反になる高反発のヘッドを造ります。その後、フェースの穴から注射器のようなモノでジェルを注入して反発係数をルールの範囲内ギリギリに調整。さらには全数数値をチェックしてから出荷するというシステム。
こんなにわかりやすく「飛距離アップ」を追求するメカニズムがあったか、と思ってしまうくらい。実にテーラーメイドらしいテクノロジーを搭載した年式となりました。
その中で、ご紹介している『M5』は、やや低スピンタイプの操作性重視。
スライド式ウェイト調整機能が搭載されているので、ドローやフェードの弾道調整の視点でも優れたドライバーといえます。
おすすめカスタムシャフト:Speeder661 EVOLUTION5
2010年代に一世を風靡したフジクラ社の人気シリーズ『スピーダーエボリューション』の5代目のシャフト。661は60g台を意味しています。
スカイブルーのカラーリング、7代目まで続いたシリーズのなかでも一番人気の走り系。
シャフトの走りで、しなりで飛距離を伸ばす。明確なコンセプトがあり、相性次第ではゴルファーのポテンシャルを引き出してくれる信頼感抜群のシャフトです。
装着された品、中古のマーケットを見ると本数は多くはありませんが、見つけることはできますよ。
おすすめモデル② M6

2019年に発売されたモデルです。
3位の『M5』と同じ年式、すなわち『スピードインジェクション』が搭載されたモデル。
『M5』との違いは、「ドローバイアス」の機能。ウェイト調整機能は搭載されていませんが、ナチュラルに球をつかまえる機能に長けていますので、スライスで悩んでいるゴルファーや、ドローボールで飛距離を伸ばしたい方に推奨するモデルです。
おすすめカスタムシャフト:Speeder661(569) EVOLUTION5
『M5』でもご紹介したシャフトですが、このシャフトは『M6』にこそお勧めしたいシャフトです。
「つかまり系」のヘッドと「走り系」のシャフトのコラボレーション。スライスでお悩みの方や、ドローボールを会得したい方には最適解ともいえる組合せかと思います。
661は60g台、569は50g台を意味します。どちらも中古マーケットには在庫がありますよ。
おすすめモデル③ SIMMAX

2020年に発売されたモデルです。
『スピードインジェクション』のテクノロジーは継続して搭載。ヘッドの形状に変化を加えて、寛容性や空力性能を向上させてモデルとなっています。
タイプ別の位置づけとしては『M6』の後継ともいえますが、中級者のみならず上級者にも好まれたオールラウンダーのイメージが強かったモデルでもあります。
おすすめカスタムシャフト:Speeder661 EVOLUTION6
コチラも2010年代に一世を風靡したフジクラ社の人気シリーズ『スピーダーエボリューション』の6代目のシャフト。661は60g台を意味しています。
先中調子の「走り系」タイプ、飛距離アップには最適解ともいえるシャフトです。もちろん相性次第ですが、この価格ならば試してみる価値はあるかと思いますよ。
まとめ
「2万円以下の品があるモデル」として、2019年と2020年に発売されたモデルをご紹介しましたが、「1万円以下の品があるモデル」をご紹介している記事もあります。
「もっとお手頃価格のドライバーは?」という方は、是非コチラの記事をご覧ください。
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