2023年の最新版、飛距離アップ、高弾道、やさしさ、つかまり、コスパがキーワード。フェアウェイウッドが苦手な方や、初心者の方へのおすすめモデルもご紹介します。

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フェアウェイウッドのおすすめ中古モデル 特選10モデルをご紹介
「飛距離をかせぎたい」「グリーンを狙うために高い弾道で打ちたい」「フェアウェイから打つのは難しいからやさしく打てるモデルが欲しい」など、フェアウェイウッドに求める性能はゴルファーによってそれぞれかと思います。
ここでは、購入や買い替えを検討しているゴルファーのみなさまに、2010年以降に発売された各メーカーの歴代の人気モデルから、特選10モデルをお伝えします。
各モデルごとに【ゴルフドゥ公式サイト】から、推奨スペックのおすすめ品をご紹介しています。気になるモデルがあれば、是非CHECKしてみてください。
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①テーラーメイドのおすすめフェアウェイウッド RocketBallz(RBZ ロケットボールズ)

テーラーメイドのぶっ飛び系フェアウェイウッド。低スピンと低い弾道で飛距離アップ
2012年発売。ぶっ飛び系フェアウェイウッドの元祖といってよいでしょう。
ゴルフ業界全体を通じて、フェアウェイウッドの飛距離重視の概念ができたのは、このモデルがきっかけといってもよいかもしれません。
同時期にドライバーもユーティリティもアイアンもラインナップとして発売されましたが、とにかくフェアウェイウッドが大ヒット。
中古市場をみるとわかりますが、ドライバーの本数が少なく、フェアウェイウッドが圧倒的に多いことからも、ヒットの違いがおわかりいただけると思います。
なにゆえの飛距離性能か。
ソールのフェース寄り、凹みがあり、このポケットがフェースの反発力を生み出し、付近にウェイトが配置されていて浅重心となっています。
狙いは低弾道低スピン。ドーンと棒球のように飛ばし、転がりでさらに飛距離をかせぐ、ある意味理にかなったコンセプトとなっています。
飛距離重視のフェアウェイウッドとしては、名器の位置づけ
約10年前の発売ということで、10選に入れてよいかというところですが、『ぶっ飛び系』を世に浸透してくれたモデルとして外せませんでした。
この後に、デザインやコンセプトをほぼ変えずに『ロケットボールズ STAGE2』を発売していますので、どれだけの人気だったかがわかります。
さすがに年式のせいか、中古市場では標準シャフトならば5,000円以下、カスタムシャフトが装着でも10,000円以下の品が多くあります。この系統のフェアウェイウッドを味わいたい方には、コスパも含めておすすめのモデルです。
おすすめゴルファーと推奨スペック
対象ヘッドスピードは40m/s以上、10年以上前に発売されたモデルなのでコストパフォーマンスも抜群ですから、ゴルフを始めたばかりのかたで、ある程度ヘッドスピードがある方におススメです。
飛ばすことを楽しめるモデルでもあるので、番手としては3番も5番もおすすめです。シャフトは標準シャフトのSフレックスがよいでしょう。
②キャロウェイ X2HOT

キャロウェイのぶっ飛び系フェアウェイウッド。PROラインもあり、ハードヒッターにもおすすめ
2014年発売。テーラーメイドの『ロケットボールズ』と同じく、ぶっ飛び系フェアウェイウッドの先駆けとなったモデルです。
初代『X-HOT』もヒット作でしたが、この『X2HOT』はキャロウェイのフェアウェイウッドの評価を上げて、この後の『XR』シリーズへと続いていきます。
この時期の飛距離重視フェアウェイウッドの特徴のひとつ、低弾道低スピンはロケットボールズと同じ。
総重量やシャフトのスペックも、ある程度のヘッドスピードを必要とするので、ターゲットとしては、フェアウェイウッドに高弾道は求めず、飛距離を欲するゴルファーというところでしょうか。
初心者の方で、ヘッドスピードも速く、キャロウェイを使ってみたい、というゴルファーにおすすめ
飛距離重視に偏り過ぎているわけではなく、高弾道は望めないかもしれませんが、ある程度の寛容性は持ち合わせており、上級者向けというわけではありません。
《おすすめセッティング》でもご紹介していますが、ヘッドスピード40台前半から後半くらいのゴルファーに方にはおすすめできるスペックです。
おすすめゴルファーと推奨スペック
ゴルフを始めて間もない方。
ドライバーは比較的新しいのを選んだけど、フェアウェイウッドで1万円以上は高い…」という方には、5番ウッドのSかSRフレックスがあれば、セッティングとしてはOKかと思います。
コスパも含めておすすめのモデルです。
③タイトリスト 917F2

タイトリストのアスリート系フェアウェイウッド。
2016年発売。このモデルからフェアウェイウッドも2つのタイプになりました。
ドライバーも『917D2』『917D3』というラインナップ。
特徴の違いは、『D3』が長く続くタイトリストのアスリートラインで操作性と寛容性を持ち合わせているタイプです。
『D2』は、構えたときの印象でハッキリとわかるシャローフェースで、つかまりと高弾道を意識したタイプです。
どちらもハードヒッターをターゲットとしていて、総重量も標準シャフトもしっかり振れるスペックとなっています。
もうひとつ、タイトリストのフェアウェイウッドの特徴として、番手の表示がなく『15度』『16.5度』というふうに、ロフトの度数の数値がヘッドに記されています。
フェアウェイウッドとしては、つかまりと高弾道の性能も高評価。スピーダー装着の品もあり、コスパも最高
フェアウェイウッドの『917F2』も、ドライバーと同じコンセプト。フェアウェイウッドにとって、寛容性と球の上がりやすさは欲しいところで、『917F3』よりもこちらのほうがおすすめです。
また、タイトリストらしく、標準シャフト以外のカスタムシャフト装着の品も中古市場に多数あります。
おすすめゴルファーと推奨スペック
対象ヘッドスピードは40m/s以上、つかまりの良さと高弾道もストロングポイントなので、しっかり振りたいけどやさしさもある程度は欲しい、というゴルファーにおススメです。
また、上記の通りカスタムシャフト装着の品が多く、特にフジクラの人気シリーズSpeeder(スピーダー)のシャフト『Speeder661EVOLUTIONⅢ』(赤いシャフト)が装着されているモデルも2万円以下でありますので、15度をチョイスすれば、ティーショットでのドライバーの代わり、またはロングホールでの2オン狙いなどでお使いになるには絶好のスペックかと思います。
④ブリヂストン TOUR B JGR

ブリヂストンのかつての人気ブランド『GR』が冠されているモデルのフェアウェイウッド
2017年発売。ドライバーでもおすすめしているモデルなので、内容が重複しますが、ご容赦ください。
それくらい歴代のブリヂストンの中では、おススメのモデルということです。
かつてのブリヂストンのブランド『TOURSTAGE(ツアーステージ)』が長年親しまれていたときに宮里藍プロも使用した『GR』シリーズの後継に位置するモデルで、名を変えて『JGR』になり、近年たちあがった『TOUR B』ブランドで発売されたのが、この『TOUR B JGR』になります。
シャフトのバリエーションもドライバー同様に豊富で、純正シャフトはスタンダードでしっかり振れる『TG1-5』と、軽量タイプの『Air Speeder(エアスピーダー)G』がラインナップ。カスタムでも、『TOUR-AD IZ5』などのしっかり目のシャフトが装着されている品もあります。
標準シャフトのラインナップが多く、幅広いゴルファーの方が、つかまりの良さを生かせます
ドライバー同様に、つかまりの良さがストロングポイントです。
フェアウェイウッドは文字通りフェアウェイから打つことが多く、ティーアップしてないため、スライスが出やすいのもひとつの特徴。
標準シャフトラインナップの豊富さと合わせて、ハードヒッターに人気があった証拠に、カスタムシャフトの中古在庫が多くなっています。
自身のヘッドスピード、ドライバーやアイアンのスペックに合わせて、シャフトをそろえていくことがしやすいモデルです。
おすすめゴルファーと推奨スペック
標準シャフトの種類が多いのも特徴ですが、何といっても最大のストロングポイントは、上記の通り、つかまりの良さです。
ヘッドスピードが40m/s以上の方には、『TG1-5』シャフトのSフレックス、ヘッドスピード40m/s未満のかたには『AirSpeeder G』が装着されている品で、「最近の弾道の悩みはスライスで…」というゴルファーにおススメです。
⑤ダンロップ XXIO10(ゼクシオテン)

ダンロップのアベレージモデルの王道のフェアウェイウッド。やさしい、飛ぶ、振りやすい、と3拍子そろった傑作
2017年発売。アベレージタイプの日本代表『ゼクシオ』シリーズの10代目のフェアウェイウッドです。
ドライバー同様、他のメーカーがフェアウェイウッドにもさまざまな新機能を搭載していくなかで、目新しいファクトには決していかず、やさしさ・振りやすさ・飛距離アップという長年のファンが期待するベーシックなメリットをつらぬいています。
4Wもあり、3Wでは球が上がらない、という方にもおすすめ、やさしいフェアウェイウッドの代表作
アベレージ系のフェアウェイウッドは、実は市場にかなりのモデル数があります。
シニアゴルファー、レディースゴルファーも含めて、ドライバーの次に飛距離をかせぐアイテムとして重要性が高く、番手も7番や9番をセッティングする方もいて、メーカーとしては競争が激しいジャンルでもあるのです。
ただ、そんな中でも長年圧倒的にトップに居続けるゼクシオは、やはりスゴイ。
おすすめゴルファーと推奨スペック
中古市場に、他のモデルではあまり見かけない4番ウッドも本数があります。
フェアウェイウッドで飛距離が欲しいけど、3番は球が上がりづらいというゴルファーには、4番ウッドのフレックスSRかRがおすすめです。
⑥PING(ピン)G400

PING(ピン)の名作といえるフェアウェイウッド。やさしい、曲がらない、がキーワードです。
2017年発売。同時期モデル『G400ドライバー』と同様、PINGの歴代のフェアウェイウッドの中でも高評価のモデルです。
この代、ドライバーとフェアウェイウッドは可変式スリーブがついているので、弾道調整も可能。
番手構成は新製品として発売されていたときは9番23.5度までありましたが、中古市場では3番と5番がほとんど。
この『G400』はハイブリッドもラインナップにあり、中古市場のハイブリッド在庫の多さをみると、7番より下の距離はハイブリッドで人気があったとみてもよいかもしれません。
初心者の方にもおすすめ フェアウェイウッドが苦手なゴルファーには、一度使ってみてほしいモデルです
PINGの『Gシリーズ』、最大の特徴直進性・寛容性はこのモデルが世に浸透させて、この後の『G410』で定着し、現在のトップの地位が確定されたといってもよいのではないでしょうか。
ドライバーやハイブリッドも同様ですが、とにかく曲がりづらい。
そして、標準シャフトのラインナップも多め、楽に振れる『ALTA J CB』、ハードヒッターにおすすめの『TOUR173-65』、幅広い層のゴルファーに使用可能という、まさに至れりつくせりのモデルです。
おすすめゴルファーと推奨スペック
ヘッドスピードが42m/s以上の方へのおすすめとしている『TOUR173-65』のシャフトですが、メーカー純正しては、かなりの高評価を得ているタイプです。
手元系の暴れないタイプなので、フェアウェイウッドに方向性の安定感を求めているゴルファーには、絶好のおススメセッティングかと思います。
⑦ダンロップ XXIO PRIME(ゼクシオプライム)2019

ダンロップのゼクシオプライム シニアゴルファーにおすすめの超軽量フェアウェイウッドです
2019年発売。レギュラーモデルの『ゼクシオ』同様に、長年続いている怪物ブランドです。
ドライバーは初代モデルが2001年に発売、2003年に2代目が発売されるときにフェアウェイウッドもラインナップされたため、ちょうど20年の歴史をもっています。
レギュラーモデルのゼクシオはシニアゴルファーも含めたアベレージゴルファー全体をターゲットとしたモデルですが、プライムはシニアゴルファーのみをターゲットにしたモデルといってよいでしょう。とにかく軽量、そして高弾道とつかまりの良さがストロングポイントです。
とにかく軽い!軽量と振りやすさとやさしさが共存しているロングセラーのブランドです
ドライバーやアイアンのおすすめモデルのご紹介でも使用したキーワードですが、とにかくブランドの信頼感が絶大です。
シニアゴルファーの方で、モデルのチョイスに困ったらゼクシオプライムを選べば間違いはないといえるほどのおすすめ品です。
おすすめゴルファーと推奨スペック
軽量と振りやすさがストロングポイントなので、長い距離でも助けてくれるショートウッドのカテゴリー、7番や9番といった番手も強い味方になってくれると思います。ショートウッドはオートマチックに高弾道にしてくれるので、グリーンキャッチの確率も高まりますし、スイングで球を上げにいってしまうマイナスな要素も軽減されます。
シャフトはもちろん、標準シャフトのRフレックスがおススメです。
推奨スペックのオススメ品
⑧キャロウェイ MAVRIK(マーベリック)

キャロウェイのフェアウェイウッドでは、歴代モデルのなかでも高評価
2020年発売。この『マーベリック』シリーズの前年に発売された『エピックフラッシュ』シリーズで、『AIフェース』が登場。
ヘッドのフェースの内部構造はさまざまなテクノロジーが採用されていて、モデルそれぞれに特徴がありますが、キャロウェイは、そのデザインを飛距離アップという観点で完全にAIに設計を任せました。左右非対称で波打ったような形状はとても人間には思いつかないような…。
マーベリックは、そのAIフェースと2本の柱が搭載された初めてのフェアウェイウッドです。
飛距離と寛容性がバランス良く共存している希少なフェアウェイウッドです
現在、ボール初速というキーワードでは、国産の『プロギア』、海外勢の『キャロウェイ』が強い図式になっていますが、このフェアウェイウッドも『AIフェース』が搭載され、かなりの性能を有しています。
キャロウェイとしては、『エピック』ブランドはアスリート系、『マーベリック』ブランドはアベレージ寄りのコンセプトとのことで、この『マーベリック』も『マーベリックマックス』という、さらなるアベレージタイプが同シリーズにラインナップされていますが、こちらのスタンダードタイプでも充分高弾道です。
ウェイトがソール後方に搭載されていることからもわかるとおり、慣性モーメントも高く、飛距離アップ&やさしさの双方を満たしてくれるモデルになっています。
それに合わせて、標準シャフトも軽量タイプの『Diamana 50 for CW』と、しっかり振れる『SpeederEVOLUTION6 FW60』の両方がラインナップされています。
おおすすめゴルファーと推奨スペック
2種類の純正シャフトのおかげで、幅広いゴルファーに使えるタイプとなっています。
ただ、ストロングポイントは、やはり飛距離性能の高さ。5番ウッドをバッグに忍ばせておけば、ロングホールの2打目でも、短いミドルホールのティーショットでも大活躍してくれると思います。
フレックスは、それぞれの対象ヘッドスピードに合わせてのおススメになりますが、『Diamana50 for CW』はSR、『SpeederEVOLUTION6 FW60』はSフレックス。
中古市場に品数も多いですし、おススメになりますね。
⑨PING(ピン)G425SFT

PING(ピン)から発売の《高弾道》と《つかまり》の性能が優れたフェアウェイウッド
2020年発売。SFTは『ストレートフライトテクノロジー』の略で、PINGはドライバーとフェアウェイウッドでこの呼称を使用していて、つかまりと高弾道をモデルのメインコンセプトとしています。
ドライバーのロフト設定に9度(9.5度も)がなく、10.5度しかないのがわかりやすいコンセプトで、基本的にはハードヒッター向けではなく、アベレージタイプに位置づけられています。
かまえたときのルックスも、極端なシャローフェースで、いかにも球を上げてくれそうな低重心形状となっています。
ロフト設定も、スタンダードの『G425MAX』とは違い、3番が16度、5番が19度、7番が22度と、少し寝かせていて、球の上がりやすさがイメージしやすくなっています。
高弾道をイメージしやすいシャローフェース フェアウェイウッドで球が上がらない、というゴルファーにおすすめ
ドライバーのカテゴリーとしては、完全なアベレージタイプですが、フェアウェイウッドに関しては少し様相がかわります。
中古市場の状況からひとつわかることがありますが、新製品として発売されていたときのモデルとしての人気度合いとニーズも見てとれます。
このモデルのコンセプトやニュアンスからは、シンプルにRフレックスやSRフレックスがイメージされると思いますが、実はSフレックスも多く、さらには『TOUR173-65』という完全なハードヒッター向けの標準シャフトの品も数本あります。
これには理由があります。
ハードヒッターで、かつ競技志向のゴルファーの方ですと、さまざまな競技に参加しますが、試合会場は距離も長く、グリーンも難度高く仕上げているケースが多く、長い番手での高弾道を求められます。
そのため、飛距離重視のフェアウェイウッドだけでなく、オートマチックに高弾道をつくってくれるモデルも重用されることから、このSFTに注目があり、特に5番ウッドはそのスペックの品が多く、実は幅広いゴルファーからのニーズをもつモデルということもわかります。
おすすめゴルファーと推奨スペック
軽量タイプをお求めのかたにも、しっかりとオススメがあります。
スタンダードな標準シャフトとしての『ALTA J CB SLATE』よりも、さらに軽量の『ALTA DISTANZA(ディスタンザ)』というシャフトがあります。オートマチックに高弾道にしてくれて、さらに軽量タイプが欲しい、というかたには、こちらのシャフト装着の品がおすすめです。
そして、前述した純正シャフト『TOUR173-65』のSフレックスが装着された5番ウッド。ハードヒッターの方で、もっと高弾道が欲しい、というゴルファーには絶好のおすすめスペックです。
⑩テーラーメイド SIM(シム)

テーラーメイドのチタンヘッドのフェアウェイウッド、飛距離性能も高評価
2020年発売。テーラーメイドのアスリートタイプ、ドライバーはアスリート系から順番に『SIM』『SIMMAX』『SIMMAX―D』という3タイプが発売されています。
フェアウェイウッドも同様に3タイプが発売されていますが、この『SIM』のみチタンヘッドとなっていて、飛距離アップに重きをおいています。
そして、チタンとカーボンの複合構造ともなっているので、余剰重量を適正配置、高弾道低スピン化も実現して、かなりの高性能フェアウェイウッドとなっています。
最近のモデルですが、すでに《名器》の評価 飛距離性能だけでなくソール形状も名器を継承
約10年前発売の『ロケットボールズ』も10選に入れていますが、双方をみると、あらためてクラブの進化の凄さを実感できます。
現在、テーラーメイドの最新モデルとしては『ステルス』が出ていますが、ツアープロのあいだでも、この『SIM』の使用者が多く、完成度の高さがわかります。
また、ソール形状も、抜けの良さをイメージして、かつての名器『Vスチール』とそっくり。
寛容性を優先するなら『SIMMAX』がおすすめですが、総合的な高評価モデルを、とお考えのゴルファーには、一度使ってみてもらいたい逸品です。
おおすすめゴルファーと推奨スペック
バリバリのアスリートタイプだけあって、中古市場の品も魅力的なスペックがたくさんあります。装着シャフトにはカスタムシャフトが多く、この時期に旬だった『TOUR-AD XC』や『Speeder661 EVOLUTIONⅥ』装着の品が結構ありますし、3番と5番を同じスペックでそろえることもできます。
ヘッドスピードが40m/s以上、フェアウェイウッドに飛距離と振りごたえを求める方におススメのモデルです。

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