ゴルフ【2025】(中古)おすすめ人気フェアウェイウッド特選10モデル 人気メーカーの歴代高評価モデルをご紹介

フェアウェイウッド
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飛ぶフェアウェイウッド、やさしいフェアウェイウッドが欲しい 高性能のおすすめモデルは?

ランキング上位にくる名器のようなフェアウェイウッドが欲しい おすすめの中古モデルは?

フェアウェイウッドの選び方は、ドライバーと同じくらい大事です。

番手として、3番ウッド、5番ウッド、7番ウッドがあり、7番などの『ショートウッド』はグリーンを狙えるアイテムでもあります。

そのため、初心者や中級者のゴルファーにとっては、選び方次第でスコアに大きく影響します。

購入や買い替えを検討しているゴルファーのみなさまに、中古市場に在庫がある、人気メーカーから発売されているモデルをベースとして。

ヘッドスピードが40m/s以上」のゴルファーを対象に5つのモデル。

次に、ヘッドスピードが「40m/s未満」のゴルファーを対象に5つのモデル。

過去5年以内に発売されたモデルの中から、さまざまなストロングポイントをもつ特選10モデル、2025最新版をご紹介します。

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ヘッドスピード40m/s以上のゴルファーにオススメするフェアウェイウッド特選5モデルをご紹介

まずはヘッドスピード40m/s以上のゴルファーにおすすめするモデルをご紹介です。

各モデルごとに⦅Golfdo⦆の在庫&価格状況をご案内しています。気になる品があればCHECKしてみてください。

①テーラーメイド STEALTH2 PLUS

STEALTH2PLUSフェアウェイウッド

チタンフェース、カーボンクラウン、前後にスライドできるウェイト式弾道調整機能、フェアウェイウッドに搭載できうる最高級のテクノロジーが結集されたモデルといえます。

特筆すべきは、スライド式ウェイトが前後への移動になったこと。

数代前のモデルで『M5』にも搭載されたスライド式ウェイトですが、そのときは左右にスライドする機能。サイドスピンを調整する意味でのチューニング機能でした。

ただ、ヘッドスピードが速いゴルファーにとっては、高い優先順位で、スピン量と弾道のコントロールが欲しい性能のひとつになります。

飛ぶのはもちろんですが、球筋を自分の手の内に置く可能性を高めてくれるフェアウェイウッド。

SELECTFITSTORE限定のモデルではありますが、すでにスタンダードなモデルとして純正シャフトでもカスタムシャフトでも販売されていて、中古市場にも在庫が出てきています。

\中古市場の在庫をCHECK/

このモデルならば、装着シャフトはカスタムが最高でしょう。人気シャフト『SPEEDER NX GREEN』の60g台がオススメです。中古市場にわずかですが在庫があります。

②PING G430MAX

2010年代から絶好調となり、今年発売された最新シリーズも期待を裏切らない性能を有して、PINGファンを喜ばせてくれています。

タイプ別のラインナップは変わらず、低スピン性能の『LST』、スタンダードな位置づけの『MAX』、そして最もつかまってくれる『SFT』。

この後に、軽量クラスの『HL』シリーズとして2タイプも発売されましたので、2023秋の時点では、メンズモデルとしては5タイプがラインナップされています。

今作で大きく進化したのは、カーボンクラウン。

他のメーカーが先んじて手掛けていたテクノロジーを、ついにPINGも搭載。

もともと、高い慣性モーメントゆえの直進性や寛容性の高さは全メーカーのトップクラスの高い評価を誇っていたところに、カーボンクラウン搭載です。

前作の『G425』シリーズでは、やや高い打音が目立っていましたが、それも解消。

純正で装着されているシャフトのラインナップも豊富で、対象ゴルファーの幅を広げてくれている点は相変わらず嬉しいところ。

\中古市場の在庫をCHECK/

標準装着シャフトの『TOUR2.0 BLACK65』、このシャフトおすすめですよ。ハードなスペックですが、純正なのに質が高い。安心してブンブン振れるしっかり感たっぷりのシャフトです。

③テーラーメイド M5

チタンとカーボンコンポジットのクラウン、そして『ツイストフェース』構造のチタンフェース。

もちろんチューニング機能も搭載、左右に動くスライド式ウェイト調整機能。

先にご紹介した、最新モデル『STEALTH2 PLUS』に先駆けて、ベースとなったようなモデルです。

同年発売のドライバーに、反発性能をルール内ギリギリに設定できる『スピードインジェクション』が搭載されて話題騒然となったため、このフェアウェイウッドへの注目度が少し減った感がありました。

ただ、知る人ぞ知る、という名器です。

ツアーモデルの位置づけなので、構えたときの印象はアスリートテイストです。

ヘッドサイズもやや小ぶりなイメージ。

ヘッド後方も丸みがあり、スッと構えやすいヘッドシェイプとなっています。

とはいえ「ヘッドが小さ過ぎて難しそう…」というほどコンパクト過ぎるわけでもありません。

そして、チタンフェースを採用している効果でしょう。インパクトの弾き感が抜群です。

コンパクトなヘッドサイズなのでフェースコントロールのイメージがつくりやすいうえに、打感は飛距離を出してくれるテイストとなっているので、「飛距離を出すために振らなければ」というマイナスなフィーリングを遠ざけてくれます。

\中古市場の在庫をCHECK/

この年代の大人気だったシャフト、60g台の『Speeder661 EVOLUTIONⅤ』が装着されている品がたくさんあります。それも1万円台とコスパも良好、コレはおすすめですよ。

④キャロウェイ EPIC SPEED

同年に『EPIC』ブランドのフェアウェイとしては、2つのタイプが発売されています。

『EPIC SPEED』と『EPIC MAX』。

前者は『上級者からアベレージゴルファーまで強い弾道で飛ばせる』というキャッチコピー。

後者は『ラージヘッド設計』楽につかまって、やさしく高い弾道で飛ばせる』というキャッチコピー。

さらに、軽量級のブランドとして、『EPIC MAX FAST』シリーズも同時期展開されています。

「やさしく」というキーワードが入っているので、『EPIC MAX』もおすすめしたいところですが、『EPIC SPEED』の特化した性能が高評価だったため特選に入れさせてもらいました。

その性能とは、『低スピン』。

ヘッドの重心設計を左右するウェイト配置。

キャロウェイでは、外観でもわかるスクリューウェイトが採用されていますが、このモデルでは、フェースのすぐ後ろ、ソール全体の中では、かなり前のほうに装着されています。

ここに重心をもってくると、浅重心となり、弾道が必然的に低スピンとなってくれます。

そして、合わせて低重心ともなっているので、『高弾道低スピン』というドライバーのような球質を可能にしてくれるヘッド設計となっているのです。

グリーンをとらえる、という役目と同時に、ティーショットやロングホールのセカンドなどの場面では飛距離も求められるフェアウェイウッドです。

大活躍してくれるテイストですね。

\中古市場の在庫をCHECK/

コチラは、純正シャフトの『SpeederEVOLUTION7 FW60』がおすすめです。純正なのに、このハードなスペックは珍しい。そして純正ゆえにコスパも抜群です。

⑤ダンロップ ゼクシオエックス

2019年発売のモデル。

ゼクシオ、日本を代表するアベレージブランドの王様です。

人気メーカーであるダンロップからは、アスリートタイプの『SRIXON』ブランドと、アベレージタイプの『ゼクシオ』ブランドが展開されています。

前者がツアーモデル、後者がアベレージモデル、という位置づけですが、モデルとしての全体的なテイストと軽量級のスペックが上手く融合して、どちらかとシニアゴルファー向けのイメージが強くなっていたゼクシオ。

ただ、やさしさ、というキーワードは、対象とするヘッドスピードを選びません。

すべてのゴルファーが欲しい性能です。

まして、比較的ゴルフ歴が浅い方が多い30代40代のゴルファーにとっては、ミスをしたときに飛距離ロスを軽減してくれるサポート力や、左右への曲がりをできるだけ減らしてくれる直進性の高さは、是が非でも備えておいてほしい能力です。

そのニーズにこたえて、確固たるブランドとして天下のダンロップが発売したのが、この『ゼクシオエックス』。

やや重めの総重量。

そして、デザインもシニア世代のかたが好むプレミアム感よりも、ちょっとアスリートテイストが入ったスッキリとしたイメージになっています。

なによりも、ゼクシオの最大のストロングポイントであるやさしさの性能はしっかりと装備。

始めたばかりのかた、初心者ゴルファーのかたには、トップクラスにおすすめしたいモデルのひとつです。

\中古市場の在庫をCHECK/

こちらのモデルは純正シャフトの『Miyazaki AX-1』がおすすめです。カスタムシャフトほど重めではありませんが、楽に振れると思いますよ。

ヘッドスピード40m/s未満のゴルファーにオススメするフェアウェイウッド特選5モデルをご紹介

続いて、ヘッドスピード40m/s未満のゴルファーにおすすめするモデルをご紹介です。

①テーラーメイド STEALTH GLOIRE

2022年にテーラーメイドが世に送り出した最新テクノロジー『カーボンウッド』。

フェースにカーボンを採用して、ドライバーにとって最も欲しい性能である飛距離と寛容性を格段にアップさせた『STEALTH(ステルス)』

グローバルモデルとして、トーナメントプロから中級者まで使えるタイプをしっかりそろえて、世界中に驚きをもたらしたブランドネームですが、初代モデルが大ヒットとなり、2023年には2代目が発売されて、アップデートされた性能はさらに評価を高めて、こちらも継続して大ヒット。

その目玉のテクノロジーである『カーボンウッド』が搭載されて、アベレージタイプにこそ欲しい性能を大幅にアップさせて登場したのが、この『STEALTH GLOIRE』です。

ドライバーにはカーボンフェースという最新テクノロジーが搭載されましたが、フェアウェイウッドにも最新性能がしっかり備わっています。

チタンヘッドとチタンフェース、そしてクラウンにはカーボン。

最高級の軽量素材のコラボレーションは、飛距離アップ、球のつかまり、高弾道、高い寛容性など、アベレージタイプのフェアウェイウッドに欲しい性能を、すべて高いレベルで備えています。

\中古市場の在庫をCHECK/

シャフトは純正シャフトがオススメです。せっかくの振りやすいモデル、SRとRフレックスが推奨になります。

②ダンロップ ゼクシオ12

いわずと知れた、アベレージタイプの王道ブランドです。

2000年に初代が発売されてから、20年以上が経過。

いまだにトップクラスの販売量と人気を誇る、文字通りの怪物ブランドです。

さまざまなカテゴリーの性能で高い評価を得ているのが人気の理由ですが、なんといっても長年のファンに愛され続けているのが、いつまでもブレない、そしてゆるがない、『ゼクシオらしさ』です。

20年以上もの間、ファンを惹きつけてやまないブランド像を絶対に崩さず、それでいて、着実に性能は進化させていくスタイル。

カラーリングやデザインなどに少しずつの変化は見られますが、落ち着きがあり、ほど良くプレミアム感が漂うテイストは、一度たりともファンの期待を裏切ったことがありません。

そして、フェアウェイウッドに欲しい性能も、しっかりとトップクラス。

ボールを飛ばしてくれる性能、フェアウェイからでもしっかりと球を上げてくれるヘッド機能。

外観に革新的というイメージはありませんが、内面に持ち得る性能はしっかりと最新かと思います。

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こちらは、4番がある珍しいモデルなので、4番と7番が推奨です。シャフトはもちろん、振りやすい純正シャフト、フレックスはRをおすすめです。

③ダンロップ ゼクシオプライム2019

先にご紹介したゼクシオブランドの兄弟分です。

レギュラーモデルの『ゼクシオ』が幅広い層のゴルファーに、『ゼクシオエックス』が若い世代の方に、そして『ゼクシオプライム』はシニアゴルファーをターゲットとして造られた最上級の軽量タイプのモデルになります。

世界中のすべてのモデルをデータとして確認できてはいないので断言はできませんが、このモデルの軽量と振りやすさは、トップクラスといっても言い過ぎではないと思います。

軽いだけではありません。

飛距離の性能や弾道の高さや寛容性、すべての機能がゼクシオブランドそのままなので、とにかく評価が高い。

その証拠に、この2019モデルで10代目。

2023年には最新となる12代目が発売されているので、レギュラーモデルと同様の人気の高さを長年にわたって保っているのです。

60代70代の年代のかたで、できるだけ軽いタイプのフェアウェイウッドを、というゴルファーに方には、最高級のおすすめ品です。

\中古市場の在庫をCHECK/

せっかくの超軽量級、番手を7番と9番。シャフトも、Rフレックスと、さらに柔らかいR-2フレックスをおすすめします。これ以上振りやすいのはないのでは、という逸品です。

④PING G425SFT

先にお伝えした『G430』シリーズの1代前のシリーズになります。

タイプ別のラインナップは、この代も同じく。

SFTは『ストレートフライトテクノロジー』の略。

歴代シリーズの中でも、SFTタイプのストロングポイントは欠かせない存在。

スライスを減らしたい、つかまった球が打ちたい、という願いをもつゴルファーを助けてくれる性能は、全メーカーを通じてもトップクラスの評価を得ていると思います。

ただ、フェアウェイウッドの場合は、つかまってくれる性能だけではありません。

ドライバーよりも際立った機能として目立つのが、高弾道です。

スタンダードな位置づけの『MAX』と比較すると、一見してわかるシャローフェース。

「性能の特徴をビジュアルでつたえる」という趣旨があるとすれば、この上ない仕上がりになっているかと思います。

\中古市場の在庫をCHECK/

こちらのモデルでは、なんといっても純正シャフトの超軽量級『ALTA DISTANZA(アルタディスタンザ)』がおすすめです。高弾道機能を楽しみましょう、3番と5番を推奨します。

⑤キャロウェイ ROGUE STAR

2018年に発売されたモデルです。

前年の2017年、キャロウェイ独自のテクノロジー『ジェイルブレイクテクノロジー』がドライバーに搭載された『EPIC』の初代モデルが発売されました。

フェースのすぐ後ろ、ヘッド内部に『2本の柱』が搭載されて、飛距離性能の根幹となる『ボール初速』を格段にアップさせるという機能。

石川遼プロなどの人気契約プロたちの抜群のプロモーションも手伝って、話題騒然の大ヒットとなったブランドになります。

ただ、ヘッドタイプも重量などのスペックも、ややアスリートテイストが濃いブランドだったため、アベレージゴルファーには、対象モデルの登場が待たれました。

そして、キャロウェイはあっという間にその期待に応えます。

翌年の2018年、大ヒットとなったブランドを使わず、あらたにアベレージテイストを濃く反映させてシリーズ『ROGUE』を発売します。

ドライバーのタイプとしては、アベレージタイプから順に、『ROGUE STAR』『ROGUE』『ROGUE SUBZERO』を展開。

少しタイミングをずらして、さらに軽量級の『ROGUE SPEED STAR』も追加で発売。

前述したアベレージゴルファーの期待に見事にこたえてくれました。

なにしろ、前作のEPICシリーズではフェアウェイウッドに2本の柱を搭載していなかったのに、今作シリーズではしっかりと採用。

高弾道などの機能はもちつつ、驚くような飛距離性能も持ち合わせていました。

こちらは、何よりも飛距離性能がストロングポイント!おすすめの番手は3番と5番です。シャフトはもちろん純正の『SPEEDSTAR』のRフレックスです。

まとめ

フェアウェイウッドは、セッティングの仕方から使う場面まで、ゴルファーの個性が現れます。

得手不得手やプレースタイルによるところもありますが、5番ウッドしか入れていない方もいれば、3番から9番まで4本いれている方もいます。

ひとつ言えることは、この数年急速に進化している性能のおかげで、我々ゴルファーはセッティングに妥協することなく、求めるスタイルに応じて、求めるモデルをそろえることができるようになったということです。

飛距離をもとめるモデル、高弾道をもとめるモデル、直進性をもとめるモデル、それぞれのストロングポイントを惜しみなく利用させてもらいましょう。

あなたのヘッドスピードやプレースタイルに合ったフェアウェイウッドを選んで、スコアアップのためにどんどん活用してください。

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