おすすめ中古ユーティリティ≫PINGピンの名器G410ハイブリッド!

BEST BUY
202212192

「曲がらない」「真っ直ぐ飛ばしたい」ユーティリティをお探しのゴルファーにおすすめしたいユーティリティです。豊富なシャフトラインナップも魅力です!

※本ページにはプロモーションが含まれています

後継モデルの新作が発売されてもトーナメントプロが実戦で使用を続ける”名器”

G410ユーティリティ

近々の10年では、PINGのユーティリティは下のように発売が続いています。

2016年『G』➡2017年『G400』➡2019年『G410』➡2020年『G425』➡2022年『G430』。

現行モデルの『G430』から見ると、今回ご紹介している『G410』は2代前になります。

ですが、トーナメントプロや上級者に、継続して使用しているゴルファーが本当に多い!

前作の『G400』、そして次作の『G425』と比較すると、構えたときの顔つきも、インパクトの打感も、微妙に違いがありますから、個々のゴルファーの「好み」もあるかと思います。

フェアウェイウッドは「飛ばす」ことと「運ぶ」ことが求められ、アイアンはグリーンを狙うのが本職のため「方向性」と「安定感」が求められます。

そのあいだに位置するユーティリティは、高い頻度で、そしてロングレンジという高い次元で、両方の性能と活躍が要求されるので、「好み」というフィーリングに近い要素も、マッチングという視点では欠かせない選択肢のポイントになるのでしょう。

寛容性と操作性が共存する『G410』 寛容性と強い直進性がある『G425』

2019年発売の『G410』と2020年発売の『G425』。

ともに大人気となったユーティリティのモデルではありますが、両者には、評価で異なるポイントがあります。

PING特有の高い慣性モーメントで、「寛容性」の性能では期待を裏切らないパフォーマンスを発揮してくれます。

ミスヒットをしても最低限のロスでおさめてくれる頼りになるサポート力。

活躍の場がロングレンジであるだけに、極端な距離のロスはスコアに大きく影響します。

ミスをしても、せめてグリーンの周辺、アプローチが容易な範囲まではいってほしい、というのがゴルファーの願いですよね。

その意味では、両者とも自信をもっておすすめできる名器です。寛容性の高さは抜群です。

ただ、ひとつ違うのが、『G410』には「操作性」という球筋の打ち分けをしたいゴルファーが欲しいストロングポイントも持ち合わせていることです。

『G425』も寛容性は素晴らしいものがあります。

ただ、あまりにも直進性の性能が高いせいか、球筋のコントロール性ではやや劣ってしまうのです。

別の見方をすれば、「真っすぐ飛ばしたいならG425」という表現もできますから、優劣ではなく、「どちらの性能を欲するか」というポイントになると思います。

「ちょっと右にだしてドロー気味の球で」「少しおさえめにフェード系で」というイメージでショットを組みたてていくゴルファーには、こちらの『G410』がおすすめです。

G410ユーティリティ2

在庫は少数だけど一番欲しい19度と22度はあります

先にお伝えしたように、フェアウェイウッドとアイアンの間に位置するアイテムです。

ロングレンジとショートレンジの得手不得手によって、本数のセッティングには個々のゴルファーによって違いがあると思いますが、近年ではアイアンの3番や4番は、本当に見かけることが少なくなりました。

入れているとしても、アイアン型のユーティリティで、3番や4番のアイアンの距離相当のアイテムの方が多いでしょう。

それほどにロングアイアンは難しいアイテムとして認識されるようになりましたし、比較して、ユーティリティの存在感が圧倒的に増したことは間違いないでしょう。

ユーティリティのモデルが増えて、ロングアイアンのみでなく、ミドルアイアンの代わりにもなり始めている近年では、ロフトバリエーションもどんどん増えてきています。

次作となる『G425』では、26度や30度もあるくらいです。

ただ、この『G410』はそれほどの中古市場在庫はありません。

しかし、もっとも活躍する場でもあり、パフォーマンスが要求される距離でもある、かつてのロングアイアンが担当していた距離のロフト、19度や22度はしっかりと在庫があります。

「フェアウェイウッドの5番の次の距離」「アイアンの5番の次に飛ぶ番手」としてセッティングを検討している方には、不足のない在庫状況になっています。

豊富な純正装着シャフトのラインナップ

装着シャフトのラインナップは豊富です。超一流のフィッティングメーカーPINGならでは、ですね。

標準スペックともいえる【ALTA J CB RED】を中心に、トレンドのスチール【N.S.PRO MODUS3 TOUR105】もあります。

これはオススメ!PING純正カーボンTOUR173-85

スチールシャフト、とくに「ダイナミックゴールド」や「MODUS」のシリーズで、しかも100g以上の重量を装着している方は、ユーティリティのシャフトとのセッティングが悩ましいところですよね。

なぜかといえば、ユーティリティに純正装着されているカーボンシャフトには、50g台や60g台が多い。

その重さだと、アイアンとの連係では、比較して軽過ぎになってしまいます。

かといって、重さをあわせて、ユーティリティにスチールシャフトを装着すると、ちょっとしんどい。

同じフィーリングになってくれるし、振れないことはないですが、「一生懸命振らないと…」というイメージになってしまう。

できれば、スチールより少しだけ軽めで、でもしっかりしているカーボンが望ましいところです。

そんなかゆいところに手が届くようなスペックのユーティリティ用のカーボンシャフトが、PINGの純正シャフトにはラインナップされています。

『TOUR173-85』というシャフトです。

文字通り80g台、しかも中元調子、トルクも2.3という絶妙なスペック。

カスタムオーダーであれば、同じようなスペックのシャフトをユーティリティに入れることができるモデルは他のメーカーにもありますが、純正でラインナップしているメーカーはあまりみかけません。

めずらしい、そして稀少なハードヒッターむけのユーティリティのシャフト、おすすめです。

中古市場の在庫&価格状況

中古マーケット【ゴルフドゥ公式サイト】から、装着シャフトごとの在庫&価格状況をご案内します。

装着シャフト:TOUR173-85

前述のとおり、性能もスペックも稀有なカーボンシャフトです。筆者自身も使っているだけに贔屓目が相当に入りますが、それだけ自信をもっておすすめできます。

中古マーケット ≫ TOUR173-85装着の品

装着シャフト:ALTA J CB RED

PING純正のカーボンシャフトではスタンダードなスペックといえるシャフトです。

Sフレックスで60g、Rフレックスでも50gですから、他のアベレージタイプの純正シャフトと比較すれば決して超軽量ではありません。

アイアンセットにNS950を装着しているひとであれば、Sフレックス装着でおすすめできます。

中古マーケット ≫ ALTA J CB RED装着の品

装着シャフト:N.S.PRO MODUS3 TOUR105

日本のアイアンセットを語るうえでは、最も多いと思われるスチールシャフトです。

それだけに中古のマーケットにも少なくない在庫を見つけることができます。

中古マーケット ≫ MODUS105装着の品

まとめ

今回は、PINGのモデルのなかでも一番のおすすめしたいユーティリティとして『G410』をご紹介しましたが、中古市場を見渡した時に、ロフトのバリエーションと装着シャフトのラインナップの多さにフォーカスしてみると、『G425』のほうが在庫も圧倒的に多くなります。

前述したとおり、直進性の性能は抜群ですしね。

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