【3万円以下】初心者におすすめする人気メーカーの中古ドライバー特選10モデル(スライス対策&飛距離アップ)

ドライバー
202212192

「ゴルフを始めて、コースデビューをしてから数ラウンド、そろそろ新しいドライバーが欲しい」

そんな思いの初心者ゴルファーにおすすめするドライバーをご紹介します。

「新品では高額過ぎる…。でも、始めたばかりとはいえ、できるだけ最新に近いモデルを使ってみたい」というあなたにオススメするのは

①3万円以下の品が中古でたくさんあること

②初心者がつかいこなせる性能であること

この2点を満たしている中古モデル。

ヘッドスピード40m/s未満のかたへ5つヘッドスピード40m/s以上のかたへ5つ、合計で、おすすめ10選となります。

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ヘッドスピード40m/s以上のゴルファーへのおすすめモデル

前半は、ヘッドスピード40m/s以上の初心者ゴルファーにおすすめするモデルです。

各モデルごとに⦅Golfdo⦆在庫・価格状況をご案内しています。気になる品があればCHECKしてみてください。

ダンロップのおすすめドライバー XXIO-eks-(ゼクシオエックス)

ゼクシオエックスドライバー

2019年に発売のモデルです。

ダンロップから発売されている『XXIO(ゼクシオ)』ブランドには、レギュラーモデル『XXIO』と超軽量級のプレミアムライン『XXIOPRIME(ゼクシオプライム)』がありますが、2019年にレギュラーモデルの11代目『ゼクシオイレブン』が発売されたときに、同時発売となったのが今作になります。

レギュラーモデルは「やさしい」「軽量」「振りやすい」がメインコンセプトとなっていて、50代や60代以降の「シニア世代」に使いやすいタイプとなっていました。

たいして、今作「ゼクシオエックス」は、「若い世代のゴルファー」がブンブン振り回してもいいようなやや重めのスペック。

いちばんわかりやすい目安はシャフト重量とクラブ総重量。

レギュラーモデルのSフレックスでは、シャフトが42gで総重量が285g。

たいして「ゼクシオエックス」は、Sフレックスでシャフトが47g、総重量が299g

総重量で14gの差は大きいですよね。

クラブ長さも、すこしだけ短い45.5インチ。すべてのコンセプトが「セミハードヒッター」をターゲットとした造りになっています。

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「ゼクシオ」のやさしさはしっかり備わっていますから、初心者のかたにも安心して使えるモデルかと思います。

テーラーメイドのおすすめドライバー SIMMAXーD

2020年に発売されたモデルです。

同時期に発売されたのは『SIM』『SIMMAX』、そして今作の3タイプ。

シリーズ全体のコンセプトは、トーナメントプロも使用するような「アスリートタイプ」でした。

スライディングウェイトが搭載された『SIM』がもっともテイストが濃く、スタンダードな位置づけの『SIMMAX』とともに大ヒットとなりました。

そこにラインナップとして加わっていたのが『SIMMAX-D』。

「D」はドローの略かと思いますが、文字通りドローボールを打ちやすくしてくれる「ドローバイアス」機能がもっとも強い

アスリートタイプは操作性重視のイメージが強くなりますが、今作はどちらかといえば「つかまり重視」。

「つかいこなす」というイメージのアスリートタイプではなく、「スライスを軽減してくれる」というイメージのほうが強い、初心者におすすめできる性能になっているモデルです。

ですが、純正標準シャフト『TENSEI BLUE TM50』が装着されての総重量が、Sフレックスで297gですから、スペックとしてはしっかり振れるテイストに仕上がっています。

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テーラーメイドが好きでスライスのミスを軽減したいゴルファーにオススメです。

タイトリストのおすすめドライバー TS2

タイトリストTS2ドライバー

2018年に発売されたモデルです。

タイトリストはバリバリのアスリートブランドのイメージがありましたが、2010年代以降に変化がみられています。

とくに、2019年に発売されたモデルたちには、多様なタイプがラインナップされています。

旗艦モデルともいえる王道ラインの『TS3』をスタンダードに、さらに小ぶりなヘッドシェイプの『TS4』は完全なアスリートタイプ。

ただ、TS3よりもシャローフェースに仕上げて、ドローバイアスもやや強めに設定された『TS2』は、近年のドライバーのトレンドを抜群のバランスで取り入れてくれています。

「ヘッドの開閉で球筋をコントロールする」という従来の操作性重視の流れから、「フェースの開閉をおさえてストレートに近い弾道で」というオートマチックに沿うようなパフォーマンス。

「スライスを想像以上に減らすほどつかまってくれる」というほどではありませんが、それでも充分な性能といえるでしょう。初心者のかたにもおすすめできるドライバーです。

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タイトリストならではの「スタイリッシュなデザイン」は健在です。

キャロウェイのおすすめドライバー MAVRIK(マーベリック)

2020年に発売されたモデルです。

2017年に「EPICSTAR」というモデルに搭載された、キャロウェイ独自のテクノロジー「ジェイルブレイクテクノロジー」は、このモデルにも、さらに進化した機能として搭載されています。

いわゆる「2本の柱」。

「インパクトでのボール初速をアップして飛距離を伸ばす!」というコンセプトのテクノロジーは、「EPIC」➡「ROGUE」➡「EPICFLASH」へと引き継がれ、今作でパワーアップした性能として好評を博します。

「2本の柱」は、「その範囲で打ってこそ」という評判がすくなからずありました。

つまり、「少し芯を外すとボール初速アップの効果が薄れてしまう」という影響ですね。

そもそもの優れた性能ゆえの評だったかもしれませんが、この『MAVRIK』が発売されて、そのようなことはすっかり忘れ去られます。

当時の表現でいえば「フェースのどこに当たっても飛んでいってくれる」というもの。

すこし極端な褒めすぎの言葉に思えますが、その会話が飛び交っていたのは事実です。

その性能の軸は、現行モデルの『PARADYM』シリーズに引き継がれていると思いますが、ある意味では今作が始まりのきっかけだったかもしれません。

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おなじ重量帯には『MAVRIK SUBZERO』もありますが、初心者のかたには『MAVRIK』をおすすめします。

PING(ピン)のおすすめドライバー G410PLUS

ピンG410PLUSドライバー

2019年に発売されたモデルです。

PINGは「世界ナンバーワンのフィッティングメーカー」として、ゴルフクラブメーカーとしては老舗の存在感さえありますが、テーラーメイドやキャロウェイなどと比較すると、日本の市場では後発になります。

2010年以降、『G』というブランドネーミングで着実に市民権を得てきたPINGですが、2017年に発売された『G400』シリーズで、人気を確実なモノにします。

高い評価をえたポイントは「高い慣性モーメント」ゆえの寛容性

ドライバーにとっては、飛距離も大事ですが、同じくらいに「直進性」は欲しい性能ですよね。

多少のミスヒットをしてもフェアウェイにとどまってくれる。

大きなミスショットをしてもOBに飛んでいかない。

そんな方向性をサポートしてくれるパフォーマンスは、ゴルファーによっては飛距離よりも欲しい性能かもしれません。

その性能の分野では、すべての人気メーカーを見渡しても、この数年に発売されたドライバーのなかでは「名器」とよんでも遜色ないモデルです。

CHECK Point

とにかく「直進性」「寛容性」に優れたドライバーです。「曲がらない」ドライバーが欲しいというかたにおすすめです。

ヘッドスピード40m/s未満のゴルファーへのおすすめモデル

後半は、ヘッドスピード40m/s未満の初心者ゴルファーにおすすめするモデルです。

テーラーメイドのおすすめドライバー SIM GLOIRE

2020年に発売されたモデルです。

『GLOIRE』は、日本市場限定でテーラーメイドが展開しているブランドです。

2012年に初代モデルが発売されましたが、この数年では、アベレージタイプの大人気ブランドとしてすっかり定着したシリーズになります。

その中でも、今作「SIM GLOIRE」は、さまざまなジャンルで高い評価を得ました。

まずは飛距離の面。

前年にグローバルモデルとして発売された『M5』『M6』のシリーズで搭載された、テーラーメイド独自の飛距離アップテクノロジー『スピードインジェクション』。

GLOIREブランドでは、1年遅れてこのモデルから搭載。 

反発係数をルール制限内ギリギリで設定して出荷するという、文句ナシの機能。

さらには、カーボンをヘッド構造にうまく活用して、さらなる軽量化が実現して、「ドローバイアス」の性能もアップ。

オートマチックにつかまえてくれる性能は、初心者ゴルファーに多い「スライスの悩み」をシンプルにサポートしてくれます。

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「飛距離アップ」と「ドローバイアス」が見事に融合したヒットモデルです。

キャロウェイのおすすめドライバー MAVRIK MAXFAST

2020年に発売されたモデルです。

先にお伝えした「MAVRIK」シリーズのラインナップに加わっていましたが、特徴はなんといっても「軽さ」と「振りやすさ」。

クラブ総重量は、なんと260g台!もはや同時期のゼクシオよりも軽量になっています。

ミスヒットを助けてくれる「寛容性」の高さは「MAVRIK」と同じく。

ネーミングについている『MAXFAST』は、このモデルが初代ともいえますね。

今では、定着したネーミングですが、「シリーズの最軽量」という意味合いになります。

とにかく軽くて振りやすい。

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(言い過ぎかもしれませんが)「どこに当たっても飛んでくれる」という実に嬉しいパフォーマンス。

タイトリストのおすすめドライバー TS1

2019年に発売されたモデルです。

タイトリストがラインナップとして加えた『超軽量級』のドライバーです。

「トーナメントプロ仕様モデル」「コントロール性重視のアスリートタイプ」というイメージばかりが先行していたメーカーですが、このモデルの登場により、完全に払拭されました。

タイトリストらしい精悍なヘッドデザインはそのままです。

ただ、総重量がまるで違います。

純正標準シャフトは2種類。

軽いシャフトのほうは、Rフレックスで総重量268gという超軽量!

しかも、ただ軽いだけではありません。

「長年のタイトリストファン」のかたでしたら、打感や打音などのフィーリングも外せないポイントですよね。

そこもしっかりおさえてくれています。

ヘッドカバーもTS3やTS2と一緒、こういうところも「さすがタイトリスト」という感じですね。

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ヤマハのおすすめドライバー インプレスUD+2 2021モデル

2020年に発売されたモデルです。

ネーミングの『UD+2』のプラス2は、アイアンのコンセプトからきました。

「プラス2番手の飛び」という「飛びの性能」にフォーカスした『飛び系』アイアンの元祖ともいえるモデルは2016年に発売されましたが、アイアンだけでなく、ドライバーとフェアウェイウッド、ユーティリティもラインナップされていました。

重量帯はアイアンとおなじく軽量級でしたが、アイアンと一緒にドライバーも大ヒット。

理由は、「ドローバイアス」による「つかまりのよさ」

全アイテムに総じて採用されていたパフォーマンスは、「インプレスファン」をつくりだし、「キャディバッグのなかみは全てインプレス」というゴルファーが多くなっていたほどです。

もともとヤマハが国産メーカーでもあり、ヘッドのビジュアルや、打感や打音のフィーリング面についても日本人の好みを知り尽くしている「得意分野」です。

ブランドの存在感はしっかりと定着して、今作はこのブランドネーミングの3代目となります。

ダンロップのおすすめドライバー ゼクシオイレブン

2019年に発売されたモデルです。

2000年に初代モデルが発売されてから20年以上トップに君臨し続けている王道のブランドです。

このブランドがすごいのは、とにかく「ハズレ」がないこと。

2023年12月に、最新モデルとなる13代目が発売されていますが、これまでの長きにわたり、いわゆる「駄作」といわれるような失敗作がないのです。

テーラーメイドやキャロウェイのように、目にみえてわかりやすい革新的なテクノロジーを搭載し続けているわけではありません。

ですが、つねに「ゼクシオファン」の期待を裏切らない「ゼクシオらしさ」は継続しています。

飛距離や方向性というドライバーに必要な性能は進化しつつ、打感や打音やヘッドのテイストなどは大きく変えていません。

これも長い間ファンの心を離さない理由のひとつになっています。

まとめ

「中古市場の価格で3万円以下」ですと、高い性能を得ることができますね。

いちばん年式が古くても2018年です。

最新モデルにかなわないのは仕方がないところですが、それでも充分に満足できる性能のモデルばかりだと思います。

ぜひ、いろいろとCHECKしてみてください。

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