過去に人気メーカーから発売されたドライバー歴代中古モデルの中から、「飛距離アップ」「真っ直ぐ飛ぶ」性能に優れたランキング上位の名器10モデルをご紹介します!
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飛距離をアップするドライバーおすすめ中古モデル10選
①テーラーメイド STEALTH GLOIRE(ステルスグローレ)

「スライスしない」性能は最強!シニア世代のゴルファーにオススメするモデル
おすすめするゴルファーのヘッドスピード≫≫35~40m/s
2022年に発売されたモデルです。
『GLOIRE(グローレ)』は日本市場限定で販売されているアベレージタイプのブランドですが、同じ年に発売された『STEALTH(ステルス)』シリーズで搭載されたテーラーメイド独自の革新的なテクノロジー『カーボンウッド』の機能も搭載されたので、性能としては最強クラスの仕上がりになっています。
『カーボンウッド』はドライバーのフェースに比重の軽いカーボンを採用して、フェース面積を拡張してスイートエリアを拡げたり、余剰重量を前作比で上回らせて寛容性アップやドローバイアスを強化することを可能にするテクノロジー。
「軽量化」「スライス対策」「ミスヒットの飛距離ロスを軽減」というアベレージタイプのドライバーに欲しいあらゆる性能をアップするには、最適解ともいえるテクノロジー。
軽量化でヘッドスピードを上げる。ドローバイアスでスライスを減らす。ミスをしてもある程度の飛距離を稼いでくれる。
今回のテーマでは、ど真ん中の性能をドライバーかと思います。
②ダンロップ XXIO(ゼクシオ)12

「やさしい」「振りやすい」「飛距離を伸ばす」というキーワードが最も似合うブランド
おすすめするゴルファーのヘッドスピード≫≫35~40m/s
2021年に発売されたモデルです。
『XXIO(ゼクシオ)』シリーズ、2000年に初代モデルが登場して以降、2年に一度のペースで新作を発売して、20年以上もトップクラスに君臨している怪物ブランドですが、理由は「パフォーマンス」と「フィーリング」です。
「飛距離アップ」「高い寛容性」「スライス軽減」などの性能面での評価が高いのはもちろんですが、「構えやすい」「硬過ぎず柔らか過ぎない心地イイ打感」「絶妙に響く澄んだインパクト音」などのフィーリング面でも、日本人ゴルファーのハートを長年にわたり鷲摑みにしているのです。
やや重めの『ゼクシオエックス』や、超軽量の『ゼクシオプライム』などもラインナップしていて、ブランド全体としては豊富な選択肢を用意してくれているところも、超一流ブランドならでは。
シニア世代のゴルファーの方には「まずはゼクシオを」とオススメしたいモデルです。
③キャロウェイ ROGUE ST MAX FAST

「ボール初速アップ」のテクノロジーで飛距離を伸ばす軽量級のドライバー
おすすめするゴルファーのヘッドスピード≫≫35~40m/s
2022年に発売されたモデルです。
2017年に登場したキャロウェイ独自のボール初速アップの機能『ジェイルブレイクテクノロジー』。通称「2本の柱」といわれるテクノロジーは、「ボール初速アップ=飛距離アップ」という実にシンプルなロジックを教えてくれました。
毎年新作を発売するペースのなかで、「2本の柱」は合わせて進化を続けていきますが、その間に「軽量タイプ」を称する『MAX FAST』というタイプも誕生して、この『ROGUE ST MAX FAST』の発売につながります。
『ROGUE ST』は、軽量タイプ以外にもハードヒッター向けの低スピンタイプからドローバイアスが強化された「D」タイプもある、多様化の申し子のようなシリーズ。
キャロウェイの歴代ドライバーのなかでも完成度が高さがトップクラス。このモデルのあとに新作が発売されても、継続して使用しているトーナメントプロもいるほど、高い評価を得ています。
④ヤマハ inpres(インプレス)UD+2

「つかまりの良さ」「軽量の振りやすさ」で飛距離をアップするヤマハの高評価ドライバー
おすすめするゴルファーのヘッドスピード≫≫35~40m/s
2018年発売のモデルです。
『UD+2』というブランドネーミングは、「プラス2番手の飛び」が由来となっています。「飛び系アイアン」の元祖ともいえるアイアンなので存在感はそちらのほうが上のように思えるところですが、ドライバーの評価が想定以上に凄かった。
2016年に初代モデルが発売されて「飛び系アイアン」として確かな評価を掴んでから、アイアンを購入した方や国産メーカーに興味がある方はドライバーやフェアウェイウッドも試していきます。
アイアンのように「プラス2番手の飛び」はもちろん不可能ですが、「軽量感」と「つかまりの良さ」が想像以上の高性能だったこともあり、アイアンセットだけでなくドライバーからユーティリティまですべてを購入して「キャディバッグの中身が全部インプレス」というゴルファーが増えていったほどです。
年式のこともあり、コストパフォーマンスもイイ感じ、シニア世代のゴルファーにおすすめのモデルかと思います。
⑤テーラーメイド STEALTH2 PLUS

『カーボンウッド』と低スピンヘッドの融合は驚異的な飛距離アップへ
おすすめするゴルファーのヘッドスピード≫≫43m/s~
2023年に発売されたモデルです。
2022年に『STEALTH(ステルス)』で登場した『カーボンウッド』は2代目にも継続して搭載されます。
テーラーメイドの歴代モデルでは、ひとつのブランドネーミングが2代目まで続くことが多く、あわせて登場したテクノロジーが進化して搭載されることが多い。
このシリーズも同様で、初代モデルが圧倒的な販売を記録したにもかかわらず、わずか1年後に発売された2代目も高い評価を得て、負けず劣らずの販売数を誇ることになります。
なかでも、アスリートタイプの位置づけになる『STEALTH2 PLUS』は、飛距離性能の評価が特に高く、1年後なのに買い替えるゴルファーが多数いたほどです。
おすすめするヘッドスピードは43m/s以上としていますが、この領域ですとカスタムシャフトを使用するゴルファーが多いので、あくまで目安です。
中古マーケットにある在庫もカーボンシャフトが多いので、ある程度のヘッドスピードをもつ飛ばし屋のかたで高いスピン量にお悩みの方は、是非ともお試しいただきたいモデルのひとつです。
⑥ダンロップ SRIXON(スリクソン) ZX5
松山英樹プロをマスターズ優勝に導いたドライバー つかまりの良さで飛距離アップ
おすすめするゴルファーのヘッドスピード≫≫40~45m/s
2020年に発売されたモデルです。
『SRIXON(スリクソン)』は国産メーカーを代表するアスリートタイプのブランドですが、バリバリのアスリートテイストのモデルのみを販売していたのは2000年代まで。
2010年代に『Zシリーズ』が登場してからは、さまざまなゴルファーがつかえるように、ハイレベルな多様化が進みました。
ドライバーのジャンルでは、本格派の「7」のタイプと、ややドローバイアスがきいた「5」のタイプがラインナップ。ただアベレージタイプの『ゼクシオ』ブランドとは一線を画していたので、「つかまり過ぎ」「球の上がり過ぎ」といったデメリットは感じられず、明確な操作性などは有していたので「SRIXONらしさ」を求める長年のSRIXONファンからは絶大な支持を得るに至りました。
純正シャフトが装着されると、意外にハードなスペックではないので、おすすめするヘッドスピードの幅もひろめです。
⑦タイトリスト TSi3
飛距離アップの性能も操作性も歴代トップクラスの高評価 タイトリストの本格派ドライバー
おすすめするゴルファーのヘッドスピード≫≫43m/s~
タイトリストのドライバーには4つのタイプがあります。
昔ながらの本格派「3」のタイプ。つかまりの良さと高弾道が魅力の「2」のタイプ。ディープフェースの超低スピン設定の「4」のタイプ。軽量と振りやすさが特徴の「1」にタイプ。
スピン系ボールの『PROV1』や、世界ナンバーワンのパター『スコッティキャメロン』を有するタイトリスト。
ファンをがっかりさせない不変のスタイリッシュなテイストは、「革新的」「斬新」というキーワードを多用する他のメーカーと違い、と唯一無二のアスリートタイプとして世界ナンバーワンのこだわりを貫いています。
⑧キャロウェイ EPIC FLASH STAR
「2本の柱」と「AIフェース」が融合!「ボール初速アップ」の高いパフォーマンス
おすすめするゴルファーのヘッドスピード≫≫40~45m/s
⑨PINGピン G410PLUS
「真っ直ぐ飛ぶ性能」では最高級!初心者にも中級者にも上級者にもオススメできる稀有なドライバー
おすすめするゴルファーのヘッドスピード≫≫35~50m/s
発売から数年が経過してもトーナメントプロに使用者がいるほど、「別格」という表現をつかっても言い過ぎではない高評価のドライバーです。
PINGは「高い慣性モーメント」ゆえの「安定した方向性」をお家芸としています。
おすすめするヘッドスピードに幅があるのは、装着シャフト次第では幅広いゴルファーにオススメできるヘッドの性能を有しているからです。
⑩ブリヂストン JGR 2019
ブリヂストンが誇る大人気のブランド つかまりの良さと多様なシャフトラインナップが特徴
おすすめするゴルファーのヘッドスピード≫≫35~50m/s
まとめ
ドライバーの飛距離を伸ばすためには、フィットしたタイプのモデルを選ぶことが第一の条件です。
まずは色々と試してみること、そして合わなければ違うタイプを試してみる、トライ&エラーの繰り返しです。いきなり大正解にたどり着けるゴルファーはほとんどいないと思いますし、とにかく好奇心をもってさまざまなモデルを楽しみながら打ってみてください。
また、道具の選び方以外にも、取り組むことはあります。さまざまな練習方法も道具もありますので、よろしければ、こちらの記事もご覧くださいね。
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